おはようございます。
昨日のNY株式市場は続伸。連日の最高値更新による良識的な利確売りバイアス、トランプ氏の関税強化策による経済停滞リスクなどから売り優勢で寄り付くと、10時台には44,426ドル(−309)まで下落。
しかし、先週後半からの“トランプ買い”トレンドに加えて、朝方発表された11月CB消費者信頼感指数が示した米経済の安定感、イスラエルとヒズボラとの停戦期待( → 引け間際にはバイデン大統領が正式合意と発表)などが支えとなって14時ごろに前日終値水準まで切り返すと、引けにかけても上値を切り上げる展開に。
昨日のNY株式市場は続伸。連日の最高値更新による良識的な利確売りバイアス、トランプ氏の関税強化策による経済停滞リスクなどから売り優勢で寄り付くと、10時台には44,426ドル(−309)まで下落。
しかし、先週後半からの“トランプ買い”トレンドに加えて、朝方発表された11月CB消費者信頼感指数が示した米経済の安定感、イスラエルとヒズボラとの停戦期待( → 引け間際にはバイデン大統領が正式合意と発表)などが支えとなって14時ごろに前日終値水準まで切り返すと、引けにかけても上値を切り上げる展開に。
ナスダックは4日続伸。マイクロソフト、アマゾン、メタが指数高を牽引。
NYダウ 44,875ドル +139
ナスダック 19,172 +118
米10年債利回り 4.307% +0.028
為替 153.11円/ドル
日経先物 38,330円 −160
□ 本日の展望 : 日米政治不安が重石
NYタイムの日経先物終値に呼応した売り優勢のスタート後、引けにかけてもトランプ政権の関税強化方針、石破政権と立憲民主党の経済軽視スタンス(を嫌気している外資勢の日本株売り)が心理的圧迫要因となる上値の重い展開が本線。38,000円付近では連日同様に押し目買い(売り方の買戻し)の下支え効果に期待。上値メドは38,600円。先物なりの乱高下もケア。
★ 本日の戦略 : 続・日経高リスクを許容したレンジ相場シフト!
上記日米政治リスクを背景に、日経平均は先物主導の短期的な上振れはあっても、数週間スパンの上昇トレンド入りは困難な一方、37,000円付近までの下押しリスクも内包する不安定な環境です。
よって、直近の基本スタンスとしている「37,700−38,800円レンジの持ち合い継続」を前提とした以下の戦略を継続したいところ。
・ ポジションの中核に流動性高めの好トレンド中小型株を据えた押し目買い・上昇時の売りすぎ注意。
・ 中小型株中心の戦略は下押しリスクも伴うため、手仕舞い条件は通常より厳しめに設定。
・ 東証主力株に関しては「買いそびれリスク」を選択した補足的対応。
・ 大まかで良いので、日経37,700円割れにより下振れムードが強まる場合の対応策を念頭に。例、日経レバ(1570)や★ 7000番台を中心に東証主力株から的を絞った買い下がり、弱テクニカル銘柄の大胆な売却 or 空売り。※ こちらでの基本方針は状況を確認しながらご提案させていただきます。
【ウォッチ銘柄】
△▼ 3565 アセンテック
25年1月期経常益予想を9.5億円から10.8億円に、配当予想を10円から15円に上方修正。3681 ブイキューブ、3377 バイク王とともに割り切り対象でケア。
△▼ 8894 Revolution
11/21の下げ初日の昼コメントでの利確示唆後は距離を空けて接してきましたが、昨夕日引け後発表の業務提携が囃されるようならデイトレ〜数日間の回転スパンで最注目。
では 本日もよろしくお願いします!☆
★☆Sラボ銘柄戦略
★ 7000番台 : 大半の主力株が戦々恐々とするトランプ政策を追い風としうる稀有な立ち位置。日経下振れ時の買い下がりにも最適な銘柄。押し目買い増し狙いを継続。
☆ 3600番台 : マイルドな上昇波動狙い。
☆ 4000番台、☆ 1000番台 : 短期マネーの東証主力系から中小型株へのシフトを利用。押し目買い・初動も買い増し!
□ トランプ大統領・石破首相に命運を握られるのは不安...
□ 銘柄情報を無作為に集めるだけではダメかも...
□ 東証証券、西日本FHのような銘柄を買いたい
『 周囲の半歩前を堂々と!』
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