前場の日経平均は反発。日米政治不安を背景とする直近の軟勢を引き継いで寄り付き早々に37,801円(−333)まで下落すると、売り一巡後は先物での買戻しが支えになり。11:15現在38,300円台で推移中。東証主力株は高安マチマチ。半導体セクターが指数の足枷となる一方、内需系がしっかりと。

中小型株は ウォッチ銘柄として注視中の 8698 マネックス、7163 住信SBI、3350 メタプラネット、3825 リミックスポイントなどの他、3242 アーバネット、7746 岡本硝子、3565 アセンテック、5616 雨風太陽などに短期資金が流入。

□ 午後の展望 : リバウンド優位も不安残し

お伝えしている「37,700−38,000円レンジの下値抵抗感」を背景とするリバウンド基調継続が本線。想定レンジは38,050−38,450円。先物での売り方の買戻しによる反発に過ぎないため、売り直しにより再度38,000円を割り込むシーンもケア。

■ 午後の戦略 : 突っ込み買い → 過不足調整!

今週の戦略に沿って37,800円付近までの下押し局面を ★ 7000番台主力銘柄を中心とする買い向かい方針で臨んでいただいたら、リバウンド局面ではストレス玉の縮小などによる余力調整へ。

〜(略)〜

【ウォッチ銘柄】

△ 7163 住信SBI
GS銘柄でお馴染み。NTTドコモによる買収報道を材料視。

△ 2586 フルッタフルッタ、8894 Revolution、3350 メタプラネット
割り切り対象で継続注視。主要どころを横目に見た対応 → 他が下がっていたら慎重策、急反発なら買い増し狙いも妙手。

では 午後もよろしくお願いします。

★ 7000番台主力株はこちらで公開中!
    
にほんブログ村 株ブログ 株式投資情報へ
にほんブログ村