本日の日経平均は反発。朝方は38,000円付近で重苦しい展開が続いたものの、ドル円の騰勢、指数寄与度の大きいファストリ株(9983)の持ち直しに加えて、「年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)による運用利回り目標の引け上げ」報道などを背景に買い優勢に転換。13時ごろに節目の38,500円を突破すると、引けにかけてもしっかりと推移。
東証主力株は買い優勢。日銀の利上げ観測を追い風に金融株が買われた他、円安メリットセクターが買い戻される構図。
日経平均 38,513円 +304、Topix 2,714 +34
日経先物 38,470円、為替 150.34円/ドル
NYダウ先物 44,954ドル −101
中小型株は 6707 サンケン電気、4071 プラスアルファ、3696 セレス、278A Terradrone、277A グロービング、4011 ヘッドウォータース、3185 夢展望、3825 リミックスポイント、6016 ジャパンエンジン、6777 サンテックなどに短期資金が流入。
【ウォッチ銘柄】
△▼ 1873 日本ハウス
10月中間期経常益予想を10.4億円から17.1億円に上方修正。3905 データセクション、5035 HOUSEI、4259 エクサウィザーズなどとともに割り切り対象でケア。
△ 3993 PKSHA、4588 オンコリス etc
好テクニカル銘柄を短期〜スイング狙いで継続注視。底打ち反騰気配が浮上しているYutori(5892)も同様。
■ 後記 : 明日の日本市場は、38,000円台前半をコアレンジとするボックス相場をベースとしながら、ドル円や月初の先物需給を加減した推移へ。日経平均のテクニカルには、昨日の今週の展望にてお伝えした「煮詰まり感台頭後の上振れ」期待が浮上しているため、ボックス上限の38,800円トライ + アルファも楽観シナリオとしてケア。
月初の米重要マクロ指標やメジャーSQ月序盤の先物需給の不安定さを踏まえれば、明日も「37,700−38,800円のレンジ相場継続」を前提とした逆張りを基本スタンスとして対応。
東証主力株は★ 三菱重工(7011)の一点勝負を継続しつつ、☆ 本日からの新スポット銘柄、☆ 3600番台のマイルドな上昇波動狙い、☆ 197A タウンズ、☆ 4000番台での即転狙いを並行、
※ 日経平均が終値で39,000円台に乗せてくるようなら、手順通り「東証主力株への軸足シフト」を中心とする強気度アップへ。もっとも、トランプリスクを抱える大半の外需系は博打性が高い ≒ 三菱重工のみの対応で十分と判断している他、内需系は金融セクターの優位性が増している背景から、☆ 新スポット銘柄の★ 主力銘柄への昇格による★2銘柄体制での展開を検討しています。
(会員サークルより >>Sラボ参加案内)
では 本日もお疲れさまでした。
2024年前半まで相場とトランプ時代は異質のものに
ビジョン・戦略のバージョンアップを計ってください!
■ 12/1−10スタートコースの新メンバーさん募集開始!
(会員サークルより >>Sラボ参加案内)
では 本日もお疲れさまでした。
お帰り前にこちらも是非!☆
2024年前半まで相場とトランプ時代は異質のものに
ビジョン・戦略のバージョンアップを計ってください!
■ 12/1−10スタートコースの新メンバーさん募集開始!
。