おはようございます。
昨日のNY株式市場は続落。11月下旬のトランプ買い一服、45,000ドルを意識した利確売りに加えて、週末の米11月雇用統計や来週の物価指標を見極めたいとの思惑から、44,700ドルを挟んで売り買いが交錯。午前中に発表された10月雇用動態調査(JOLTS)は非農業部門の求人件数が市場予想を上回り景気の安定感を示した一方、利下げ見送り思惑も高めたため相場の決定打にはならず。
ナスダックは小幅続伸にて連日で最高値を更新。主要銘柄はが特色の乏しい高安マチマチで推移する中、アップル、アマゾン、メタが指数をサポート。
昨日のNY株式市場は続落。11月下旬のトランプ買い一服、45,000ドルを意識した利確売りに加えて、週末の米11月雇用統計や来週の物価指標を見極めたいとの思惑から、44,700ドルを挟んで売り買いが交錯。午前中に発表された10月雇用動態調査(JOLTS)は非農業部門の求人件数が市場予想を上回り景気の安定感を示した一方、利下げ見送り思惑も高めたため相場の決定打にはならず。
ナスダックは小幅続伸にて連日で最高値を更新。主要銘柄はが特色の乏しい高安マチマチで推移する中、アップル、アマゾン、メタが指数をサポート。
NYダウ 44,712ドル −60
ナスダック 19,454 +50
米10年債利回り 4.235% +0.037
為替 149.53円/ドル
日経先物 39,250円 +100
□ 本日の展望 : 買い方主導の堅調地合い継続
昨日からの騰勢を引き継いだ39,000円台前半の推移をベースとしながら、先物動向や米政治経済絡みのニュースを加減した推移へ。
日経先物は昨日39,150円で取引を終えた後、38,660円まで軟化した末に39,200円台でナイトセッションを終了。すなわち、買い方の回転(利確売り→買い直し)が効いていると判断されるため、良識的な調整による39,000円割れと同様、連日の買い仕掛けによる40,000円トライも念頭にとどめおきたいところ。
★ 本日の戦略 : 退路の確認 → 踏み込み強化!
米マクロ指標に絡めた突発的下振れ → 再来週の日米中銀会合近辺までの相場の不安定化...に備えるべく、個々のテクニカルに応じた手仕舞い条件の設定、保有銘柄数の増やしすぎNG、ストレス玉の早めの見切り売りなどによるディフェンス策を再認識。
その上で直近の中小型株重視から東証主力・準主力系重視へのポジショニングの変化、押し目買い・上昇時の売りすぎ注意にて足元の好地合いを活かす段取りを丁寧に。
★☆Sラボ銘柄も昨夕の戦略を踏襲。
【ウォッチ銘柄】
△ 4816 東映アニメ
M&Aに絡めて〜(略)〜が加速するとの思惑も。現値打診買い → 3,500円台半ばの買い増しによるスイング狙いで再注目。
△ 3807 フィスコ、6634 ネクス、2315 CAICA
昨日のクシム(2345)が当グループの仕掛けは継続中。割り切り対象で継続注視。ザラ場対応が可能な方は動意を待って参戦 → 短期勝負が妙手。
★☆Sラボ銘柄戦略 : 週初からの☆新スポット銘柄を★ Sラボ主力銘柄に昇格。本日からの地合い良化シフトは★ 三菱重工(7011)との2銘柄で対応。好トレンド中小型株でのマイルドな上昇トレンド形成狙いの☆ 3600番台、短期回転狙いの☆ 4000番台、☆ タウンズ(197A)...の布陣は従来通り。
(会員サークルより >>Sラボ参加案内)
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