前場の日経平均は続伸。米ハイテク株高を‘建て前’に寄り付き早々に39,632円(+355)まで上昇すると、前引けにかけても39,500円付近で堅調に推移。

東証主力株は高安マチマチ。連日お伝えしている「景気浮揚感なき先物需給の買い傾斜」が日経高の主要因のため、半導体セクターであっても前日比マイナス推移銘柄が散発。

中小型株は 3778 さくらインターネット、1861 熊谷組、7744 ノーリツ鋼機、6632 ケンウッド、7746 岡本硝子、7760 IMV、4583 カイオム、4445 リビンなどに短期資金が流入。

□ 午後の展望 : 買い優勢

直近の騰勢なりのチョウチン買いと利確売りが交錯する39,000円台半ばの推移が本線。

■ 午後の戦略 : 続・追い風を過信せず、軽視せず!

好トレンド銘柄の売りすぎ注意にて足元の騰勢を活かしつつ、好地合いを活かせない東証主力株、弱テクニカル銘柄などのストレス玉のポジション縮小によりリスク管理も丁寧に。

★ 7011 三菱重工 : 前場の2,485円までの上昇過程で5割程度まで利確を進めたら、米マクロ指標ショックや良識的な調整を念頭に、予定通り2,1●0円付近までを2,3か所の指値で買い直す方針で。

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【ウォッチ銘柄】

△ 4816 東映アニメ
こちらでも不定期かつ継続的に触れていますが、背後環境の変化に着目し、昨日の寄り前コメントではあえて「再注目」としました。お持ちの方は利確の前に買い増しの段取りからの考察がおススメ。


では 午後もよろしくお願いします!☆

「三菱重工、メタプラネット見てるよ!」・・・こちらも是非!☆
     
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