前場の日経平均は反落。前日までの4日で1,200円近い上昇や米雇用統計を含む週末リスクを意識した利確売りが重石に。10:40現在 39,110円(−285)。主要セクターは半導体を中心に売り優勢。

中小型株は 7972 イトーキ、262A インターメスティック、3778 さくらインターネット、6656 インスペック、8789 フィンテックグローバル、6185 SMN、6324 ハーモニック、6537 Washハウス、3133 海帆などに短期資金が流入。

□ 午後の展望 : 利確優位

38,900−39,300円レンジの利確優位の推移が本線。先物主導のブレにも軽めに警戒。

■ 午後の戦略 : 外需系主力株は割り切り対象として対応


良識的な利確売りや週末リスクに備えた1〜3割の余力確保を優先。攻撃面では内外需の分散を意識した(A)地合い良化対策の他、(B)流動性高めの好トレンド銘柄、(C)短期回転狙い...の3方向を相場観も考慮しながらバランスよく配分。※ 東証外需系主力株はトランプ主導の仕手株 ≒ (C)タイプイメージでの対応がおススメ。

☆ 昨日からの新銘柄 : 1,1●0円での買い増し後、1,100円台は腰を据えて臨みつつ、積極派の方は1,200円台序盤も小口追撃へ。

【ウォッチ銘柄】

△ 2345 クシム、6634 ネクス
一連の4銘柄は順張り即転狙いで継続注視。

△ 3133 海帆
勘助氏注目中。現状の短期回転狙いは崇高なテーマや誰もが見知っている好業績よりも、内部需給の精査が重要。

   (会員サークルより >>Sラボ参加案内 

では 午後もよろしくお願いします!☆
     
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