おはようございます。
昨日のNY株式市場は反発。トランプ大統領が関税引き上げの早期実現を目的に20日の就任式直後にも国家経済緊急事態の宣言を検討しているとの報道を受けて、債券売り(金利上昇)株式売りが進展。10時台に42,327ドル(−150)まで下落した後、引けにかけてはFRBのウォーラー理事による利下げに積極的な発言、12月後半以降の42,000ドル台前半の買戻し需要などが下支え。
マクロ指標は12月ADP全米雇用報告で非農業部門の雇用増加が市場予想を下回って景気停滞を示唆した一方、週間新規失業保険申請者件数がコンセンサスを下回り景気の底堅さを示すマチマチの内容で着地。12月FOMC議事録も決め手に欠けたためマーケットへの影響は限定的に。
ナスダックは続落。マイクロン、AMDなど半導体株が指数の足を引っ張る構図。
昨日のNY株式市場は反発。トランプ大統領が関税引き上げの早期実現を目的に20日の就任式直後にも国家経済緊急事態の宣言を検討しているとの報道を受けて、債券売り(金利上昇)株式売りが進展。10時台に42,327ドル(−150)まで下落した後、引けにかけてはFRBのウォーラー理事による利下げに積極的な発言、12月後半以降の42,000ドル台前半の買戻し需要などが下支え。
マクロ指標は12月ADP全米雇用報告で非農業部門の雇用増加が市場予想を下回って景気停滞を示唆した一方、週間新規失業保険申請者件数がコンセンサスを下回り景気の底堅さを示すマチマチの内容で着地。12月FOMC議事録も決め手に欠けたためマーケットへの影響は限定的に。
ナスダックは続落。マイクロン、AMDなど半導体株が指数の足を引っ張る構図。
NYダウ 42,635ドル +106
ナスダック 19,478 −10
米10年債利回り 4.671% −0.016
為替 158.37円/ドル
日経先物 39,950円 −10

□ 本日の展望 : 模様眺め ± 先物需給
ドル円の騰勢を支えに39,900円台で返って来た日経先物なりに寄り付いた後、引けにかけては一昨日の暴騰と昨日の底堅さを受けた市場マインドの改善が下支えとなる一方、来週にかけて米重要マクロ指標や週末からの3連休、トランプリスクなどを意識したポジション整理が重石となる方向感の乏しい展開が本線。想定レンジは39,750−40,200円。
★ 本日の戦略 :‘物色基調の変化’を認識しながら!
先物需給に振り回されている日経連動タイプや東証主力株に対しては控えめの強気で臨みながら、流動性高めの好トレンド東証準主力・中小型株(Bタイプ)の押し目買い・上昇時の売りすぎ注意にて、地合い良化シフト & 地合い停滞時の下値切り上げ狙いを継続。
ハイボラ銘柄の即転狙いも面白い環境ですが、昨日辺りからは思惑主導、仕掛け+チョウチン買いにより急騰している銘柄が増加。売買難易度が急速に高まっているだけに、手仕舞い条件の設定と徹底をお忘れなく。
★☆Sラボ銘柄も昨夕の戦略を踏襲。★ 3778 さくらインターネットを中心とするBタイプ3銘柄、☆ 昨日からの9000番台Cタイプ銘柄のターゲットプライスでの買い増し狙いを軸に、上昇時はご提案エリアでの利確へ。
【ウォッチ銘柄】
△ 4478 フリー、5253 カバー etc
上値の重さが見込まれる東証主力株から時価総額の大きい東証グロース銘柄への大口資金流入狙いで注目。
(会員サークルより >>Sラボ参加案内) 『 違和感を感じたら体勢の建て直しを優先! 』
では 本日もよろしくお願いします!☆
