前場の日経平均は小幅に続伸。トランプ政権から日本への関税強化について踏み込んだアナウンスがなかった事を好感し、寄り付き直後に39,238円(+335)まで上昇。もっとも、月末にかけての日米中銀会合を前に積極的に上値を買う動きは限られ、38,643円(−258)まで下落した後、前引けにかけても38,900円を挟んで不安定に推移。

東証主力株は高安マチマチ。中小型株は 5805 SWCC、6768 タムラ製作所、6507 シンフォニア、4935 リベルタ、4499 SPEEE、9425 REYUU、6769 ザイン、2586 フルッタフルッタなどに短期資金が流入。

□ 午後の展望 : 模様眺め ± 先物需給

決めて不足の中、38,700−39,200円レンジで持ち合う展開が本線。先物主導のブレには要注意。

■ 午後の戦略 : 余力残しの仕込みスタンス!


トランプ大統領就任式に絡めた上下波乱は回避した可能性が高いため、「目先の下振れ」への過度の警戒は解除。1〜3割の余力維持により良識的な調整に備えつつ、日経平均のテクニカル良化気配に順じた的を絞った仕込みスタンスを継続。

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では 午後もよろしくお願いします!☆
    
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