前場の日経平均は小幅に続伸。FOMCの無難な通過に加えて、マイクロソフト、メタ、テスラなどの決算後のナスダック先物の騰勢が下支えとなった一方、38,500円付近では戻り売りが上値の重石に。東証主力株は、(強弱が連鎖しやすい)値がさハイテク株も含めて高安マチマチ。

中小型株は 4290 プレステージ、6254 野村マイクロ、2325 NSJ、5574 Abeja、2586 フルッタフルッタ、5595 QPS研究所、290A SYN、3350 メタプラネット、6721 ウィンテスト、3648 AGSなどに短期資金が流入。

□ 午後の展望 : 模様眺め

FOMC,米主力決算後の動意の乏しさを引き継いだ39,300−39,600円レンジの持ち合いが本線。

■ 午後の戦略 : 過度の即転狙い・分散投資はご用心!

今晩のNYタイムでは、ECB理事会、アップル・インテル・キャタピラーの決算などが注目されますが、昨日のFOMCやマイクロソフトの決算に加えて、本日の「実質2月相場初日の波乱余地」に比べれば需給への影響は低いと判断。

「本気買いはテクニカル良化待ち」の基本スタンスも考慮すれば、午後も余力残し、ターゲットを絞った強気スタンスを継続したいところ。※ 中小型株の短期回転狙いに面白い環境が続いていますが、利益をぶつ切りするデイトレへの過度の傾斜、リスク分散効果が乏しい日本株内の保有銘柄数の増やしすぎはNG。

〇 285A キオクシア : 火曜1,700円割れでの追撃後、1,700円台半ばは脱力対応。

☆★新規買い対象3銘柄もシナリオの中で従来戦略を丁寧に!

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では 午後もよろしくお願いします!☆

伏せ銘柄は動意とともにこちらで公開予定です!☆

    
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