前場の日経平均は小幅続伸。NY株高、引け後のアップルの決算を買い材料視したNY株先物を追い風に9時台に39,648円(+134)まで上昇すると、前引けにかけては39,500円台をコアレンジとする持ち合いに移行。

東証主力株は売り優勢。中小型株は 6080 M&Aキャピタル、4373 シンプレクス、1934 ユアテック、5857 ARE、6754 アンリツ、6232 ACSL、3185 夢展望、7689 コパ、7163 住信SBI、6721 ウィンテスト、3825 リミックスポイント、7022 サノヤスなどに短期資金が流入。

□ 午後の展望 : 模様眺め

決めて不足による39,000円台半ばでの様子見色の強い展開が本線。

■ 午後の戦略 : 過不足を調整して2月相場へ!

テクニカルは押し目買い優位に転じつつあるものの、来週の米重要マクロ指標に絡めた下押しリスク、決算シーズン入りによる個別株の売買難易度の高まりなどを踏まえれば、強引な勝負には不適切な環境です。

よって、1,2割+アルファの余力維持により地合い悪化と乗り換え先での効率アップに備えつつ、継続予定銘柄は押し目買い・上昇時の売りすぎ注意による育成スタンスで臨んでください。

★☆Sラボ銘柄も従来戦略を踏襲。☆スポット2銘柄で対応しているAI関連中小型株の需給不安には手仕舞い条件の徹底でケア。1,700円割れを買い向かったキオクシア(285A)も1,700円台は腰を据え。

  (会員サークルより >>Sラボ参加案内


では 午後もよろしくお願いします!☆