前場の日経平均は小幅に続伸。祝日中のドル円の騰勢に追随した日経先物なりに買い優勢で寄り付くと、39,000円台では戻り待ちの売りが重石となり、38,900円を挟んだ持ち合いに移行。東証主力株は売り優勢。9983　ファストリ、6857　アドバンテスト、8035　東京エレク、9984　ソフトバンクなどが指数高を牽引している経緯から（景況感の良化ではなく）先物需給の買い傾斜による日経高と捉えるのがスマート ≒ 突発的乱高下に要注意。

□　午後の展望 ： 模様眺め

ＮＹ時間は20時を回りましたので、本日中のトランプ政策による市場混乱は回避。よって、38,800円付近では押し目買いが下支えとなる一方、39,000円台ではもリスク回避売りが重石となる方向感の乏しい展開が予想されます。

■　午後の戦略 ： ｇｕｍｉの仕上げ ＋ アルファ！

☆ 3903　ｇｕｍｉ ： 10:45現在、534円ストップ高買い気配。160万株台の買い物に対して約50万株の売り物にとどまっているため、本日は寄らずの買い気配での取引終了が予想されます。明日に関しても上値模索が基本路線となりますが、昨日お伝えしたように短期的にはマネーゲームに絡めた予想困難な相場付きへ。

よって、基本スタンスとしては「ストップ高価格の534円にて〜（略）〜を売却 → 出来高や最終的な買い物の数量を確認したうえで明日以降に残りも利確する」方針を継続。※　大まかに信用メインの方は半数程度、現物メインの方は3分の1程度の売却がおススメ。

※　積極派の方は「買い気配のまま取引を終えそうなら、売り注文は全て取り消し → 明日の寄りから再度3分の1〜半数程度の売り注文 → 残りも状況を確認しながら売却」...も妙手と判断。

●　7003　三井Ｅ＆Ｓ ： 一部ホールドも妙手と判断しますが、お伝えしてきた経緯から目先は「決算前に利確を進める」スタンスを継続。

新規買い対象は★ 4000番台、☆2000番台、☆ 本日からの3000番台に集約。

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【ウォッチ銘柄】

△　9107　川崎汽船
ＧＳ氏注力中。月曜はＣタイプのインフォメティス（281A）が急騰、本日はＡタイプのこちらが大幅高。多方面からの攻勢が続いていますね。勘助氏のＶＲＡＩＮ（135Ａ）も続きがありそうです。

△　2586　フルッタフルッタ、5595　ＱＰＳ研究所
Ｃタイプ・ウォッチ銘柄もイメージ通り前場中に見せ場。前者の10時台半ばの「深押しによるチャート形成」の意味は・・・！昨日触れた令和アカウンティング（296A）も継続注視。

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では　午後もよろしくお願いします！☆

「フルッタフルッタ、ＱＰＳ、タイミー見てるよ！」・・・こちらも是非！☆