前場の日経平均は反落。米金利低下を好感したNY株高を追い風に、寄り付き直後に39,543円(+82)まで上昇。買い一巡後は(米金利低下に伴う)ドル円安やSQに絡めた先物需給のブレを重石に39,200円付近まで軟化。

東証主力株は売り優勢。中小型株は ☆ 2330 フォーサイドの他、3993 PKSHA、4587 ペプチドリーム、4784 GMOインターネット、3443 川田テクノロジーズ、6269 三井海洋開発、4776 サイボウズ、7220 武蔵精密、5161 西川ゴム、4889 レナサイエンス、218A リベラ、4978 リプロセル、5586 Laboro、9337 トリドリなどに短期資金が流入。

□ 午後の展望 : 弱含み ± 先物需給

39,100−39,400円レンジの弱含みの推移が本線。SQ通過後の先物なりのブレ、特に売り攻勢による39,000円割れに要注意。また、昨日から主役クラス中小型株への現金化売りが散発しているため、巻き込み事故にも要注意。

■ 午後の戦略 : Bタイプの育成 + アルファ!

日経平均の良識的な調整局面を毅然と対応。ポジションの中核に据えている流動性高めの好トレンド銘柄を中心に、条件を絞った押し目買い・上昇時の売りすぎ注意を邁進。来週からの決算シーズン空けによる物色の正常化に備えるべく、ストレス玉に関しては大胆な売却へ。

☆ 2330 フォーサイド
2/7 188円 → 2/13 238円 +50 26%上昇
寄り値付近で利確完了後は、割り切り即転狙い対象として継続注視。

big

☆ 3903 gumi
1/27 428円 → 2/13 634円 +206 48%上昇 
昨日までの2日連続のストップ高から一転、前場中に一時534円のストップ安まで下落。出来高を考慮すれば「利確売りを消化した後の第二上昇波動入り」も予想されますが・・・、基本戦略としては、昨日中に大半を利確 → 乗り換え先での利益拡張狙い...を継続。

目先の★☆Sラボ銘柄戦略 : 先週以降の 6864 エヌエフ(参戦当日20%高)、3810 サイバーステップ(参戦当日21%高)、3903 gumi(3週間で48%高)、2330 フォーサイド(5日で26%高)などによる投資基準の乱れを正すべく、★ 本日からの新銘柄、★ 4000番台、☆ 3000番台による「奇を衒わない正攻法」への回帰を優先。

     (会員サークルより >>Sラボ参加案内) 

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