前場の日経平均は急反落。トランプ政策への警戒感によるNY株安、日銀の早期利上げ思惑によるドル円安のWショックにて売り先行で寄り付くと、9時台に36,857円(−847)まで下落。売り一巡後は節目の37,000円を意識した買い戻しが下支えとなったものの、11時現在37,000円台序盤で不安定に推移中。

東証主力株は売り優勢ながら、素材エネルギー関連を中心に逆行高銘柄も散発。中小型株は 2395 新日本科学、5616 雨風太陽、278A テラドローン、3823 WHDC、3747 インタートレード、6946 アビオニクス、2345 クシムなどに短期資金が流入。全般的には日経安に伴う市場マインドの悪化に押される銘柄が顕著に。

□ 午後の展望 : 弱気優位 ± 先物需給

36,800円台から37,300円レンジのかけての軟調地合いをベースに、米2月雇用統計・週末を前にした先物での売り方動向なり上下へ。

■ 午後の戦略 : 余力と買値を整えながら週末へ!

Sラボ流・底打ちサイン(安値後3日程度の騰勢継続)は再びゼロからカウント再開。よって、ストレス玉の売却による1〜3割の余力確保を優先しつつ、★9000番台、8058 三菱商事など東証主力系での逆襲の足場固めと、☆ 3963 ベースフード、☆ 4000番台など中小型株でのスピード感を視野に入れた取り組みを並行。

【ウォッチ銘柄】

△ 5595 QPS研究所
寄り前にお伝えしたCタイプ狙い。想定以上の堅調スタートとなりましたが、育成も意識しながら継続注視。Bタイプ狙いではペッパーフード(3053)も同様。

△ 7011 三菱重工、7003 三井E&S、7014 名村造船
好需給・旧Sラボ銘柄の押し目買い狙いで継続注視。

   (会員サークルより >>Sラボ参加案内

では 午後もよろしくお願いします。

「三菱重工、名村造船 見てるよ!」・・・こちらも是非!☆
    
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