おはようございます。
昨日のNY株式市場は暴落。「トランプ大統領は関税引き上げや政府支出削減に伴う景気後退を容認」との思惑から債券買い(金利は低下)ハイテク株売りのリスク回避トレードが再燃。昼過ぎからは軟勢を強め、15時台に41,612ドル(−1,188)まで下値を切り下げると、引けにかけての戻りも限定的に。主要銘柄ははアップル、マイクロソフト、エヌビディア、アマゾンなど時価総額の大きいハイテク株を中心に概ね堅調。
ナスダックは個別全面安にて前日比4%の暴落に。※ ちなみに、日経平均の4%は約1,500円。
昨日のNY株式市場は暴落。「トランプ大統領は関税引き上げや政府支出削減に伴う景気後退を容認」との思惑から債券買い(金利は低下)ハイテク株売りのリスク回避トレードが再燃。昼過ぎからは軟勢を強め、15時台に41,612ドル(−1,188)まで下値を切り下げると、引けにかけての戻りも限定的に。主要銘柄ははアップル、マイクロソフト、エヌビディア、アマゾンなど時価総額の大きいハイテク株を中心に概ね堅調。
ナスダックは個別全面安にて前日比4%の暴落に。※ ちなみに、日経平均の4%は約1,500円。
ドル円は146円台後半で下げ渋ったものの、日経先物は地合い悪化を重石に36,170円まで下値を切り下げた末、36,400円台で取引を終了。
NYダウ 41,911ドル −890
ナスダック 17,468 −727
米10年債利回り 4.226% −0.075
為替 147.31円/ドル
日経先物 36,440円 −640

★ 本日の戦略 :続・下落トレンド中の作法 + アルファ!
NYタイムで暴落したNY株・日経先物ともに底打ち感は限定的。再度4.25%を割り込んだ米長期金利とセットの米ハイテク株安( + 日経先物安)は下方オーバーシュートの領域と判断していますが、短期的な下値の見えにくさや38,000円台が当面の上値の壁となる可能性を踏まえれば、マーケットを正面から捉え、リスク管理と逆襲狙いを丁寧に。
リスク管理 : 弱テクニカル銘柄を中心にストレス化している持ち株は株価を選びすぎない一部売却により、1〜3割の余力を確保。持ち株内で条件と売却方式を分散した手仕舞い条件の徹底も従来通り。
逆襲狙い : 一連の地合い悪化過程においてもテクニカルを維持している東証主力系銘柄をポジションの軸に据えながら、リスク許容度に応じてボラティリティ高め銘柄に派生。
★☆Sラボ銘柄も昨夕の戦略を踏襲。★ 9107 川崎汽船、● 8058 三菱商事の買い条件内の追撃狙いを軸としながら、☆ 3963 シンクロフードの育成、☆ 4477 BASEの仕上げと☆ 昨日からの新銘柄の仕込みを丁寧に。
【ウォッチ銘柄】
△ 1570 日経レバ
23,000円台前半は予定通り「余力残しの追撃」がおススメ。
△▼ 8704 トレイダーズ、9212 GEI
昨夕触れたMTG(7806)などとともにIR絡みの割り切り対象でケア。
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