■ 今週の展望 : リバウンド優位 ± 外部環境

先週末のNY市場は「金利低下・ハイテク株安」の巻き戻しにより大幅高。日経先物は前日比410円高の37,270円で取引を終えたため、週明けは37,500円トライも視野に入れた堅調地合いが予想されます。

週末にかけては、先週末の幻のSQ(算出日の日経平均がSQ値に未接触)が示唆する先物需給の改善期待、テクニカル良化(終値10日線超え)などを追い風とする堅調地合いをベースに、火曜と水曜に開催される日米中銀会合や関税政策を中心とするトランプ政権の動向を加減した推移へ。外資勢に不人気の石破首相の支持率低下、3月配当権利取りの買いも潜在的な下支え要因として期待されます。想定レンジは37,000−37,800円。

日米中銀会合に関しては、ともに金融政策の現状維持、次のアクションに向けた慎重な構えを示すにとどまり、マーケットへの影響は限定的なものとなりそうです。※ 先物での仕掛け売買の‘建て前’として利用されるシーンは念頭に。

リスクシナリオとしては、バブル崩壊が懸念される米大手ハイテク株の更なる下値模索、トランプ関税の日本経済へのダイレクトな悪影響などに起因するSQ値(36,483円)付近までの下押しに警戒。

〜(略)〜

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