本日の日経平均は続伸。先週末のハイテク主導のNY株高を好感して買い先行で寄り付くと、37,000円台半ばで持ち合った後、引けにかけてはNY株先物の軟勢や根強いトランプ警戒が重石に。東証主力株は防衛関連、半導体、エネルギー、不動産を中心に買いが優勢。
中小型株は 7721 東京計器、2163 アルトナー、3350 メタプラネット、7014 名村造船、9704 アゴーラ、3747 インタートレード、2345 クシム、6946 アビオニクス、3053 ペッパーフード、219A HeartSeed、9166 Genda、5243 NOTE、7378 アシロ、4165 プレイド、218A リベラウェアなどに短期資金が流入。
日経平均 37,396円 +343、Topix 2,748 +32
日経先物 37,200円、為替 148.88円/ドル
NYダウ先物 41,393ドル −217
日経平均のテクニカルは、窓空け急騰での終値10日線超え、低水準でのMACD陽転、パラボリック買い転換などが反騰トレンド入りを示唆。下値は37,000円台序盤、上値は37,800−38,000円が厚めの抵抗帯として意識されます。

ドル円も連日の10日線超え、ゴールデンクロス間近の5日・10日線が「1月半ば以降の下落トレンド終焉」を期待させる格好。


【ウォッチ&Sラボ銘柄】
全体戦略でお伝えしているように、現在の堅調地合いの賞味期限が1週間程度にとどまる可能性に配慮し、好トレンド東証主力株は売りそびれ寄りも早売りに警戒すべく、一段高局面での小口利確、その後の押し目買いに注力していく予定です。


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■ 後記 : 今晩のNYタイムに異変がなければ、テクニカルと市場マインドの良化気配に順じた本日からの強気度アップを継続。日経平均への感応度の高い銘柄(Aタイプ)、流動性高めの東証準主力・中小型株(Bタイプ)は堅調時の脱力対応による育成を継続しつつ、リスク許容度に応じてボラティリティ高め銘柄(Cタイプ)で短期回転を計るスタンスで。
※ 重複しますが、月末月初に想定される「トランプ関税の更なる強化」を踏まえれば、目先の38,000円台はおまけの領域 → 目先のリバウンドを回転重視で余力を空けすぎてしまうと、月末の急落前の高値掴みリスクを高めてしまいます。好トレンド銘柄の早売りにはご用心ください。
(会員サークルより >>Sラボ参加案内)


【ウォッチ&Sラボ銘柄】
△▼ 5136 トリプラ
25年4月中間期経常益予想を0.98億円から2.56億円に上方修正。9743 丹青社、6335 東京機械、4174 アピリッツ、3467 アグレ都市デザインなどとともに割り切り対象でケア。
△ 1570 日経レバ
日経平均は37,800−38,000円レンジを厚めの上値抵抗帯と想定している経緯から、目先の上昇局面も25,000円付近にかけて段階的に利確を進めてください。本日売却分は23,000円台前半での買い直しがおススメ。※ Aタイプを日経レバのみで取り組んでらっしゃる方は現値水準の小動きは気にしない脱力対応で。
Cタイプでは本日複数の買いサインが点灯したNOTE(5243)の他、BASE(4477)、リベラウェア(218A)を継続注視。
Cタイプでは本日複数の買いサインが点灯したNOTE(5243)の他、BASE(4477)、リベラウェア(218A)を継続注視。
● 8058 三菱商事
2/14 + 2/17 ≒ 2,453円 → 3/17 2,653円 +200 8.1%上昇
本日は日経高&エネルギー関連の騰勢を追い風に年初来高値を更新。引け後には、バフェット集団(パークシャ)が5大商社の買い増しを発表。既定路線ですが、シンプルに買い材料視されそうです。買えてた方良かったですね!
全体戦略でお伝えしているように、現在の堅調地合いの賞味期限が1週間程度にとどまる可能性に配慮し、好トレンド東証主力株は売りそびれ寄りも早売りに警戒すべく、一段高局面での小口利確、その後の押し目買いに注力していく予定です。

☆ 2600番台スポット銘柄
3/10 ≒ 1,047円 → 3/17 1,115円 +68 6.4%上昇
BASE(4477)の後継候補として対応中。会員サークルでは本日1,110円台までの上昇過程で5割近くの利確を提案。明日からは1,0●0円付近までの押し目買い直しスタンスで対応する予定です。

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■ 後記 : 今晩のNYタイムに異変がなければ、テクニカルと市場マインドの良化気配に順じた本日からの強気度アップを継続。日経平均への感応度の高い銘柄(Aタイプ)、流動性高めの東証準主力・中小型株(Bタイプ)は堅調時の脱力対応による育成を継続しつつ、リスク許容度に応じてボラティリティ高め銘柄(Cタイプ)で短期回転を計るスタンスで。
※ 重複しますが、月末月初に想定される「トランプ関税の更なる強化」を踏まえれば、目先の38,000円台はおまけの領域 → 目先のリバウンドを回転重視で余力を空けすぎてしまうと、月末の急落前の高値掴みリスクを高めてしまいます。好トレンド銘柄の早売りにはご用心ください。
(会員サークルより >>Sラボ参加案内)
では 本日もお疲れさまでした。