おはようございます。
昨日のNY株式市場は続伸。先週末の急騰の余韻にて強含みでスタートすると、15時ごろに42,013ドル(+525)まで上昇した後、引けにかけてはテクニカル要因(節目や10日線を意識した戻り売り)が重石に。朝方発表された2月小売売上高(前月比+0.2%)は増加基調を維持したもののコンセンサス(前月比+6%)を下回り、3月NY連銀製造業景気指数も2月の5.7から−20.0に落ち込む冴えない結果となったものの、長期金利の軟化を通じて株価の後押し要因として機能。OECD(経済協力開発機構)による25年の米経済成長の下方修正も同様の作用に。
ナスダックは小幅に続伸。テスラ、エヌビディアが売られた一方、マイクロン、AMD,TIなどが指数をサポート。
昨日のNY株式市場は続伸。先週末の急騰の余韻にて強含みでスタートすると、15時ごろに42,013ドル(+525)まで上昇した後、引けにかけてはテクニカル要因(節目や10日線を意識した戻り売り)が重石に。朝方発表された2月小売売上高(前月比+0.2%)は増加基調を維持したもののコンセンサス(前月比+6%)を下回り、3月NY連銀製造業景気指数も2月の5.7から−20.0に落ち込む冴えない結果となったものの、長期金利の軟化を通じて株価の後押し要因として機能。OECD(経済協力開発機構)による25年の米経済成長の下方修正も同様の作用に。
ナスダックは小幅に続伸。テスラ、エヌビディアが売られた一方、マイクロン、AMD,TIなどが指数をサポート。
NYダウ 41,841ドル +353
ナスダック 17,808 +54
米10年債利回り 4.303% −0.014
為替 149.17円/ドル
日経先物 37,660円 +460

□ 本日の展望 : リバウンド基調継続 ± テクニカル要因
NYタイムの日経先物高に呼応した続伸スタート後、引けにかけては明日の日米中銀会合の結果待ちによる様子見色の強い展開へ。トランプ政権の動向に加えてテクニカル要因(37,800−38,000円の壁)を意識した乱高下も念頭に。想定レンジは37,500−38,000円
★ 本日の戦略 : 好トレンド銘柄の育成 + アルファ!
「過度の安全確認による出遅れリスク」を踏まえた強気度アップ方針を継続。テクニカル要因(38,000円の壁)、明日の日米中銀会合なりの下降りリスク、月末月初に想定されるトランプ警戒を踏まえれば、積極的に新銘柄に取り組むべき環境ではないだけに、以下の方針で月末にかけての柔軟な構えを意識したいところ。
・ 好トレンド銘柄の「上昇時の売りすぎ注意」による“育成”
・ 内需系へのバランス傾斜
・ 急増した近似テクニカル銘柄の絞り込み
・ 個々のテクニカルに応じた手仕舞い条件の設定と徹底
● 8058 三菱商事 : バフェット + 日経高も半歩引いて全体を俯瞰しながら。川崎汽船(9107)も現値水準は腰を据えて。
☆ 6300番台スポット銘柄 : どん底圏からの逆襲狙いは現状ではこちらの一点勝負で。
☆ 2600番台スポット銘柄 : 昨日1,110円台までの上昇過程で5割近くを利確していただいたら、本日からは1,0●0円付近までを買い直すスタンスで。
※ 日経平均が厚めの上値抵抗帯としている37,800円付近まで一気に浮上する可能性が高まっているため、本日中の★☆新規買い対象は2銘柄のみとし、既存銘柄の増減に注力。
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【ウォッチ銘柄】
△ 5243 NOTE
勘助氏注力中。こちらでも度々取り上げていますが、リスク高めの値幅狙いで継続注視。
では 本日もよろしくお願いします。
☆ 2000番台はこちらで公開中!☆

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