おはようございます。
昨日NY株式市場は反落。前日までの2営業日で1000ドルあまりの上昇、テクニカル要因(10日線の上値抵抗感)を意識した戻り売りバイアスに加えて、翌日のFOMCの結果待ちによるポジション整理需要、イスラエルによる人質外交を続けるハマスへの大規模攻撃(中東の地政学リスクの高まり)などが重石に。ナスダック半導体セクターを中心に主要銘柄が全面安となって急反落。
昨日NY株式市場は反落。前日までの2営業日で1000ドルあまりの上昇、テクニカル要因(10日線の上値抵抗感)を意識した戻り売りバイアスに加えて、翌日のFOMCの結果待ちによるポジション整理需要、イスラエルによる人質外交を続けるハマスへの大規模攻撃(中東の地政学リスクの高まり)などが重石に。ナスダック半導体セクターを中心に主要銘柄が全面安となって急反落。
NYダウ 41,581ドル −260
ナスダック 17,504 −304
ナスダック 17,504 −304
米10年債利回り 4.287% −0.019
為替 149.34円/ドル
日経先物 37,520円 −100

□ 本日の展望 : 反騰トレンド内の上下
連日のギャップアップ(窓空け上昇)、日米中銀会合の結果と外資勢の反応、明日の祝日などを意識した37,600−38,000円レンジ内の持ち合いが本線。午後に公表される日銀会合の結果については金利政策をはじめとする「現状維持」 → 無風通過が予想されますが、先物での利確の建て前として利用された場合の37,500円割れもリスクシナリオとして念頭に。
★ 本日の戦略 : 良識的なイベントシフト+アルファ!
「36,000円付近を底値圏とする反騰トレンド」継続を前提とした押し目買い・上昇時の売りすぎ注意スタンスを邁進。ターゲットは日経高に呼応しやすい流動性高め(出来高多め)銘柄を中心視しながら、リスク許容度に応じてボラティリティ高め銘柄へと派生する構えで。
※ NYダウ・ナスダックのテクニカルは、間近に迫った「低水準でのMACD陽転」主導のポジティブ変化が期待されますが、昨日の10日線際からの反落 → リバウンド一巡後の売り直し → 日本株需給への悪影響...にも油断は禁物。ストレス玉の縮小による1〜3割の余力確保にて、FOMC後の下押しリスク、乗り換えによる効率アップの双方への備えも忘れずに。
● 9107 川崎汽船 : イスラエルのハマス攻撃による地政学的リスクの高まりは、世界平和にとっては懸念事項ですが、海上運賃にとっては上昇要因。潜在的株価押し上げ要因として注目。2,100円台は腰を据えて対応。
☆ 6300番台スポット銘柄、☆ 268A リガクも昨夕の戦略を踏襲。本日からは☆ BASE(4477)の正統派後継銘柄の仕込みを開始!
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【ウォッチ銘柄】
△ 7460 ヤギ
25年3月期末配当予想を78円から90円に上方修正。4882 ペルセウス、4588 オンコリス、4576 DWTI、2480 システムロケ―ジョン、3538 ウィルプラス、4378 CINCの他、昨夕触れたディーエムエス(9782)などとともに割り切り対象でケア。
『 ツボを押さえてゴールへの最短距離を! 』
では 本日もよろしくお願いします!☆

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