本日の日経平均は反落。前日のNY株は軟調に推移していたものの、先物需給の買い傾斜により買い優勢で寄り付くと、前引け間際の日銀金融政策決定会合における「現状維持」決定を受けて38,128円(+283)まで上昇。引けにかけては直近の過熱気味の上昇や今晩のFOMCを含む祝日中の環境悪化リスクを意識した利確売りが重石となり、一日の安値で取引を終了。

東証主力株は、バフェット効果で三菱商事(8058)など商社株が買われた他は特色の乏しい高安マチマチの構図。中小型株は 5535 ミガロ、1814 大末建設、9743 丹青社、278A テラドローン、4882 ペルセウス、9238 バリュークリエーション、277A グロービング、4512 わかもと製薬などに短期資金が流入。

日経平均 37,751円 −93、Topix 2,795 +12
日経先物 37,500円、為替 149.85円/ドル
NYダウ先物 41,611ドル +11

big (3)

【ウォッチ銘柄】

△▼ 2993 長栄
25年3月期末一括配当予想を90円から125円に上方修正。8367 南都銀行、6047 Gunosy、7173 東京きらぼしFG、6232 ACSLなどとともに割り切り対象でケア。

   (会員サークルより 
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次回のNY概況は明日の朝、本日(3/21)の戦略は金曜朝の更新予定です。

では 本日もお疲れさまでした。
  
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