前場の日経平均は反発。日米中銀会合の波乱なき通過による買い安心感に加えて、ドル円の下げ渋り、先物需給の買い傾斜などを追い風に堅調に推移。38,000円付近では根強いトランプ警戒、今朝の2月消費者物価(CPI)を経た国内金利の上昇が重石に。前場終値37,890円(+138)

東証主力株は買い優勢。国内金利の上昇を囃して金融株の一角が仕手化。中小型株は 継続的にウォッチ銘柄で取り上げている 5243 NOTE、7014 名村造船の他、6923 スタンレー電気、6047 Gunosy、6254 野村マイクロ、6232 ACSL、4592 サンバイオ、3350 メタプラネット、6890 フェローテック、2459 アウン、9704 アゴーラなどに短期資金が流入。

□ 午後の展望 : 強含み ± 先物需給
37,700円台から38,000円付近にかけての堅調ながら上値の重い展開が本線。週末の先物需給のブレによる乱高下(37,700円割れ、48,200円超え)もケア。

■ 午後の戦略 : 脇を締めつつ前へ!

来週はテクニカルと市場マインドの改善が支えとなる買い優勢の展開が本線ながら、突発的トランプショックも現実的なシナリオとして経過すべき環境です。

よって、即転狙いへの過度の傾斜、利確・乗り換え先行のような派手な売り買いは控え、好トレンド銘柄の育成を中心とする「脇路締めつつ前進」スタンスで対応したいところ。

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では 午後もよろしくお願いします。

「NOTE、名村造船 見てるよ!」・・・こちらも是非!☆
   
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