■ 今週の展望 : 持ち合い優位も波乱含み

2月半ばから3月前半にかけての「米金利安・米ハイテク株安・日経先物安」の巻き戻しによる36,000円水準を底値としたリバウンド基調内の推移が本線。ただし、38,000円をすっきりと抜ける展開が期待しにくい反面、以下のリスク要因が同時に表面化する場合には37,000円割れが視野に。

リスク要因(1) ファンダメンタルズ : トランプ政権による関税強化(米国解放の日 4.2)に絡めた交易環境の悪化(懸念)に起因する下押しに警戒。

(2)需給面 : 目立った強弱材料が見当たらないまま、年度末の特殊需給により上下にブレるシーンも念頭に。期末配当狙いの買いは下支え要因として期待。

(3)テクニカル : 日経平均は36,000円水準を底値とする反騰トレンド継続が本線。ただし、高水準のストキャス売り転換を踏まえれば、「38,000円の壁」からの下押し → 下値模索トレンド回帰への油断も禁物。

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