前場の日経平均はマチマチ。トランプ大統領による4月からの相互関税の柔軟性への言及を好感した先週末(午後)のNY株高を追い風に37,841円(+164)買い優勢で寄り付くと、買い一巡後は37,700円を挟んで売り買いが交錯。東証主力株は売り優勢。9984 ソフトバンク、9983 ファストリが指数を下支え。

中小型株は ☆ 6315 TOWA、6941 山一電機、4716 オラクル、2459 アウン、5721 エスサイエンス、9704 アゴーラ、2162 NMS、3747 インタートレード、330A Talentx、153A カウリス、4475 Henngeなどに短期資金が流入。

□ 午後の展望 : 模様眺め

決めて不足の中、37,600−37,900円レンジで持ち合う展開が本線。上記のように、指数寄与度の高い一部の銘柄が日経平均を下支えしている一方、全般的には売り優勢な構図に要注意。

■ 午後の戦略 : 過不足調整で柔軟性を高める!

日経平均(先物)の不確実性 ≒ 下押しリスクに備えるべく、個々の手仕舞い条件の設定と徹底、外需系主力株に対する控えめの強気、弱テクニカル銘柄の大胆な縮小などによるリスク管理を優先。

その上で、年度替わり需給の買い傾斜、個別物色の盛り上がりに対応すべく、流動性高めの好トレンド銘柄主体のポジショニングにて押し目買い・上昇時の売りすぎ注意スタンスを邁進。

☆ 6315 TOWA : 本日1,681円寄り付き後、一時1,866円まで上昇。寄りからの参戦でも前場だけで11%の上昇に。先週末の急騰直後だけに買いにくさもあったかと思いますが、買えた方は良かったですね。

会員サークルでは当初からの目標株価1,800円超え、8日で21%高などを考慮して利確優先で対応する予定ですが、ご提案背景から続きはあるとみているだけに、1,600円台序盤までの買い直し方針も妙手と判断。

☆★Sラボ新規買い対象は2銘柄に絞って対応中。※ Sラボ銘柄の年初からの推移はこちらで。

【ウォッチ銘柄】

△ 3693 シンクロフード
今月前半に☆ スポット銘柄として参戦。即時7%高を果たした後、持ち合い中期化を嫌気して手仕舞い提嗚提案 → 先週火曜からはご提案事由を背景に動意を増し、連日で年初来高値を更新。。。寄り前にお伝えしたBタイプ狙い銘柄群とともに押し目買いスイング狙いで継続的にご注目ください。

△ 5243 NOTE、5535 ミガロ
Cタイプ狙いの中核として継続注視。昨日のメルマガで触れた 3753 フライト、9164 トライト、4499 SPEEEなども同様。

では 午後もよろしくお願いします。
      
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