本日の日経平均は反発。NYタイムで浸透したトランプ関税への警戒感の緩和を追い風に9時半ごろに38,115円(+507)まで上昇。しかし、連日同様に根強いトランプ関税への警戒感、テクニカル要因(38,000円の壁)などが重石となって13時台に37,686円(+77)まで軟化すると、引けにかけては37,800円付近で持ち合う展開に。
東証主力株は防衛関連に利確が入った以外は買い優勢で推移。中小型株は ☆ 2100番台の他、6638 ミマキエンジ、6619 ダブルスコープ、3064 MRO、6967 新光電工、262A インターメスティック、6634 ネクス、8226 理経、4393 バンクオブイノベーション、290A SYNなどに短期資金が流入。
日経平均 37,828円 +219、Topix 2,801 +10
日経先物 37,580円、為替 150.57円/ドル
NYダウ先物 42,837ドル −61
日経平均のテクニカルは「36,000円付近を底値圏とする反騰トレンド内の日柄調整」優位の形状。ただし、38,000円水準の上値抵抗感、一陰介在五連陰線などが値幅調整リスクを示唆している点には要注意。
ドル円は右肩上がりに転じた10日線をサポートラインとする上昇トレンドを維持。短期的には節目の150円台を維持できるか否かが(日本株全般にも重要な)焦点。

【ウォッチ&Sラボ銘柄】
△▼ 1418 インターライフ
25年3月期経常益予想を5.8億円から8.7億円に上方修正。4997 日本農薬、3933 チエル、4586 メドレックスなどとともに割り切り対象でケア。
☆ 2100番台スポット銘柄
昨日の会員サークル寄り前コメント
↓
3/13発表の1Q(11−1月期)経常益は本業のスキマバイトの仲介サービス事業の好調さ背景に前年同期比2.5倍で着地。先週の岩井コスモ証券による目標株価2,500円が示すようにアナリスト受けも良好。トランプ関税強化懸念によるディーラー筋の流動性の高い内需系中小型株への資金シフト見込みに加えて、前回(1月後半)☆スポット参戦時の2月前半の急騰の取りこぼしのリベンジ、TOWAに近しい〜(略)〜狙いなどを目的とする4月前半1,800−2,000円目標。
本日はリクルート(6098)によるスポットワークサービス「タウンワークスキマ」の開発中止による競争激化懸念の後退、沖縄企業との沖縄経済活性化を目的とした包括連携協定の締結、チョウチン筋の飛び乗り買いなどを追い風に、一時1,820円まで急騰。
銘柄はこちらでも公開中!


△ 6315 TOWA
3/12 1,539円 → 3/24 1,866円 +155 21%上昇
会員サークルでは昨日中の利確完了提案済み。上値追いムードを継続しているだけに、ザラ場1,6●0円割れを手仕舞い条件とした割り切りスイング狙いで継続注視。
☆ 2100番台スポット銘柄
3/24 1,572円 → 3/25 1,820 +148 15.7%上昇
会員サークルでは先週末のTOWAの急騰を受け、後継銘柄として昨日から参戦。昨日の会員サークル寄り前コメント
↓
3/13発表の1Q(11−1月期)経常益は本業のスキマバイトの仲介サービス事業の好調さ背景に前年同期比2.5倍で着地。先週の岩井コスモ証券による目標株価2,500円が示すようにアナリスト受けも良好。トランプ関税強化懸念によるディーラー筋の流動性の高い内需系中小型株への資金シフト見込みに加えて、前回(1月後半)☆スポット参戦時の2月前半の急騰の取りこぼしのリベンジ、TOWAに近しい〜(略)〜狙いなどを目的とする4月前半1,800−2,000円目標。
本日はリクルート(6098)によるスポットワークサービス「タウンワークスキマ」の開発中止による競争激化懸念の後退、沖縄企業との沖縄経済活性化を目的とした包括連携協定の締結、チョウチン筋の飛び乗り買いなどを追い風に、一時1,820円まで急騰。
銘柄はこちらでも公開中!


■ 後記 : 今週の展望(3/23)で今週の3大リスクとした4/2の米解放の日におけるトランプ関税の強化 & 年度替わりの需給の売り傾斜懸念は元より、テクニカル不安(38,000円の壁付近からの売り直しリスク)も未解消。よって、明日も全体戦略としては控えめの強気で臨んでください。
※ 慎重派の方は「休むも相場」感覚にて悩んだら手仕舞いは実践・買いは様子見 → 4/3以降の状況を確認しながら再始動...もおススメ。
※ 慎重派の方は「休むも相場」感覚にて悩んだら手仕舞いは実践・買いは様子見 → 4/3以降の状況を確認しながら再始動...もおススメ。