本日の日経平均は急騰。前日NYタイムにおけるトランプ大統領の(中国を除いた)主要国への相互関税の90日間の停止表明を好感して寄り付き早々に34,500円を突破。テクニカル要因(10日線を意識した戻り売りバイアス)、NY株先物の騰勢一服感などが重石となって34,100円台まで軟化する場面もあったものの、引けにかけては先物主導で騰勢を回復。一日の高値圏で取引を終了。
個別株は前日比10%高銘柄が多発する全面高の様相。ただし、大半がテクニカル不安(陰線引け)を内包している点には要注意。。
日経平均 34,581円 +2,867、Topix 2,541 +192
日経先物 34,640円、為替 146.81円/ドル
NYダウ先物 40,744ドル −93

【ウォッチ銘柄】

【ウォッチ銘柄】
△▼ 4173 WACUL、2999 ホームポジション、2918 わらべ日洋
引け後に好決算を発表。割り切り対象でケア。
■ 後記 : 直近の見立てと戦略の経緯
〜(略)〜
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■ 後記 : 直近の見立てと戦略の経緯
4月7日 : 米長期金利の4.0%割れに追随した「日経34,000割れは下方オーバーシュート」として投げ売りを最小限にとどめる方針で対応。持ち株をトレンド陽転に備えた(1)タイプ銘柄、短期回転を交えた建て直し重視の(2)タイプに分類。
4月8〜9日 : リバウンド初期の「5日線の壁」を意識した(2)タイプの戻り売り → 押し目買い直し。※ 結果として回避されましたが、リスクシナリオとした下落第二波リスクに対しては、月曜安値割れに際しての買い直し分の再売却でケア。
4月10日 : 2度目の5日線トライは成就しやすい反面、10日線が次なる上値の壁となるケースに備え、(1)タイプの10日線付近での一部売却、(2)タイプは8日よりも高めに売却価格を設定して再度回転を計るスタンスで対応。
□ 明日の戦略 : 手順を明確に、衝動的売買を回避!
A : 本日10日線付近で一部売却していただいた(1)タイプに関しては明日も突っ込み買い・マイルドな上下は脱力対応・日経35,000円超えに際しては軽め利確...スタンスで対応。
B : 本日多めに売却していただいたであろう(2)タイプに関しては、底打ち基準の期限(安値から3日)内となる4/14までは慌てずに広めレンジ内の買い下がり方針を中心視。一段高に際しては売りすぎに注意しながら軽め利確へ。
〜(略)〜
〇 4165 プレイド
火曜970〜1,000円での5割売却 → 昨日920円までの調整過程で買い直しセット → 本日1,020円付近での5割売却...と展開中。
終値10日線超え & 陽線引けによる相対的なテクニカル優位は顕著なため、明日からは9●0円付近までの押し目買い直しスタンスで対応。続伸時は月内1,2●0円超え目標を念頭に、続伸時は早売りに注意しながら1,1●0円付近で軽めに利確へ。

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