前場の日経平均は急反落。前日の急騰の反動やマイナスのテクニカル要因(10日線付近の戻り売りバイアス)、根強いトランプ相互関税への警戒感を重石に寄りから節目の34,000円を割り込むと、ドル円の軟化も重石に32,626円(−1,988)まで下落。売り一巡後は売り方の買い戻し、プラスのテクニカル要因(5日線の下値抵抗感)が下支えとなり、33,148円(−1460)で前場を終了。4月SQ値は32,737円。

東証主力株はほぼ全面安。中小型株も広く深く売りが波及する中、2918 わらべや日洋、6532 ベイカレント、341A トヨコーなどに短期資金が流入。

□ 午後の展望 : 売り優勢も底堅く ± 先物需給

SQ値(32,737円)周辺から33,000円台半ばにかけての売り優勢ながらも底堅い推移が本線。SQ通過後の先物主導のかく乱(32,500円割れ、33,500円超え)も念頭に。

■ 午後の戦略 : 余力残しの押し目買い直し!

昨日の「リバウンド期初回の10日線の抵抗感」を意識した一部売却後、目先の押し“手順”通りの買い直しへ。引けにかけては1〜3割の余力確保で週末の環境悪化をケア。

☆ 本日からの新銘柄 : 寄りから5%超の上昇により一部利確された方もいらっしゃるかと思います。午後からは5日線までを2,3か所の指値で買い下がるスタンスで。

○ 4165 プレイドをはじめとするスポット3銘柄は昨日10日線付近での3〜5割売却後、ターゲットプライスまでの買い直しスタンスを継続。

    (会員サークルより >>Sラボ参加案内) 

【ウォッチ銘柄】

△ 3963 シンクロフード
先月前半の☆Sラボ銘柄としての対応後もスイング狙いで継続注視中。本日は日経暴落を意に介さず、600円までの上昇により年初来高値を更新!無理のない株価底上げを継続していますので、お持ちの方は押し目買い・上昇時の売りすぎ注意による育成スタンスがおススメ。

では 午後もよろしくお願いします。

「10日線の壁の考え方役に立ったかも」
・・・こちらも是非!

     
人気ブログランキング