前場の日経平均は続伸。NY株安を重石に寄り付き早々に34,224円(−153)まで下落したものの、前日の日米貿易交渉の無難な経過による買い安心感を背景に10時過ぎに4月前半の暴落後の戻り高値(34,639円)を突破。前引けにかけても34,600円付近でしっかりと推移。

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東証主力株は 4519 中外製薬、9983 ファストリの2銘柄で日経平均を200円程度押し上げる歪な格好ながら、買い優勢で経過。中小型株は 4592 サンバイオ、219A HaertSeed、の他、7238 曙ブレーキ、3915 テラスカイ、338A ゼンムテック、4894 クオリプス、2160 GNI、5574 ABEJA、7776 セルシード、9164 トライト、9166 Genda、4593 ヘリオスなどに短期資金が流入。好材料銘柄とバイオ関連物色が顕著に。

□ 午後の展望 : 買い優勢 ± 週末需給


今晩のNY休場の影響で派手な売り買いが回避される中、34,400−34,800円レンジの押し目買い優位の展開が本命視されます。引き続き、終値で戻り高値(34,609円)を更新できるか否かに注目。

■ 午後の戦略 : 良識的なリスク管理 + アルファ!

今晩のNY市場は聖金曜日のため休場。政治サイドからの目立ったアクションも見送られると予想されますが、予想困難なトランプ大統領のSNS発言を含む週末リスクの回避、好トレンド銘柄への乗り換え・買い増しによる効率アップを念頭に、引けにかけては1,2割の余力確保を優先。継続中の銘柄は、押し目買い・上昇時の売りすぎ注意による育成方針を継続。

〇 4165 プレイド : 1,180円付近での半数+アルファの利確 → 1,060円付近までの調整過程で買い直しを完了後、1,120円から1,1●0円にかけては3−5割の再利確へ。

     (会員サークルより >>Sラボ参加案内) 

☆ 3500番台スポット銘柄
会員サークルでは先週の横並びのリバウンド一巡後の“物色の二極化”を念頭に、今週月曜1,130円から参戦 → 本日1,197円までの上昇で、まずは5%高を達成。一部利確後、目先の押しも大望を持って取り組む予定です。

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【ウォッチ銘柄】

△ 5240 MonoAi
現状では個人主体の売買となっていますが、材料を伴いディーラー資金が回帰してくるなら状況一変は必至。直近のウォッチ銘柄では、本日はペッパーフード(3053)、リベラウェア(218A)などもしっかりと推移中。701●は戻り売り後、テクニカル改善を確認しながら・・・!

では 午後もよろしくお願いします。

☆ 3500番台は間もなくこちらで公開!
   
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