本日の日経平均は続伸。NY株安を重石に寄り付き早々に34,224円(−153)まで下落したものの、前日の日米貿易交渉の無難な経過、テクニカル良化気配などを背景に10時台に34,600円台に突入。引けにかけては今晩のNY休場の影響で様子見色が強まる中、じりじりと上値を切り上げる展開に。

東証主力株は買い優勢。4519 中外製薬、9983 ファストリがともに日経平均を100円強押し上げた他、9409 テレ朝、9401 TBS、9404 日テレ、9501 東京電力、9684 スクエニが前日比5%超上昇。

中小型株は 4592 サンバイオ、7352 TWOSTONE、7014 名村造船の他、8185 チヨダ、3915 テラスカイ、3186 ネクステージ、3103 ユニチカ、338A ゼンムテック、4893 クオリプス、2160 GNI、7776 セルシード、5574 ABEJA、9164 トライト、4593 ヘリオス、3137 ファンデリー、135A VRAIN、9560 プログリット、9235 売れるネット、2134 北浜キャピタルなどに短期資金が流入。

日経平均 34,730円 +352、Topix 2,559 +28
日経先物 34,830円、為替 142.36円/ドル
NYダウ先物 − 

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■ 後記 : 今週の展望(4/18)にて「 リバウンド基調継続、3大リスク:トランプ関税、テクニカル、需給面の不安が解消されるようなら35,500円超えも視野に」とした日経平均は、34,000円付近での持ち合いの末、34,700円台で取引を終了。悲壮感は解消されたものの、騰勢アップに至るには材料不足な展開に。

来週は本格化する米ハイテク企業の決算、トランプ政権と各国との関税交渉などが焦点。日経平均のテクニカルは反騰トレンドに厚みが増しているだけに、今週月曜から継続中の「リカバー戦略の第三段階」を邁進していきたいところです。

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