おはようございます。
昨日のNY株式市場は8日続伸。前日引け後に好決算を発表したマイクロソフトを中心に、アマゾン、エヌビディアなど指数寄与度の高いハイテク株主導で11時台に41,099ドル(+430)まで上昇すると、引けにかけては良識的な利確売りが重石となって上げ幅を縮小。
朝方発表されたマクロ指標は、週間新規失業保険申請件数(24.1万件、市場予想22.4万件)、4月ISM製造業景気指数(48.7、2か月連続で好不況の分かれ目となる50割れ)ともに冴えない結果となったものの、市場の焦点は現在の景気動向よりもトランプ相互関税の先行きにシフトしているため、灰汁材料視する動きは限定的に。
ナスダックは急反発。好決算のマイクロソフト、メタが指数高を牽引。
昨日のNY株式市場は8日続伸。前日引け後に好決算を発表したマイクロソフトを中心に、アマゾン、エヌビディアなど指数寄与度の高いハイテク株主導で11時台に41,099ドル(+430)まで上昇すると、引けにかけては良識的な利確売りが重石となって上げ幅を縮小。
朝方発表されたマクロ指標は、週間新規失業保険申請件数(24.1万件、市場予想22.4万件)、4月ISM製造業景気指数(48.7、2か月連続で好不況の分かれ目となる50割れ)ともに冴えない結果となったものの、市場の焦点は現在の景気動向よりもトランプ相互関税の先行きにシフトしているため、灰汁材料視する動きは限定的に。
ナスダックは急反発。好決算のマイクロソフト、メタが指数高を牽引。
日経先物はNY株高&米長期金利の反発に伴い145円台まで上昇したドル円を追い風として、一時37,000円台まで上昇。
※ 米長期金利の前日比+0.06%は「急騰」であり、目先の展開を注視すべきですが、ドル高・NY株高を踏まえれば「米国売りの再開」ではなく、NY展望でお伝えしたベースレンジ内の良識的な上昇と捉えるのがスマート。過度の警戒は不要と判断。
NYダウ 40,752ドル +83
ナスダック 17,710 +264
米10年債利回り 4.224% +0.060
為替 145.41円/ドル
日経先物 36,760円 +210

□ 本日の展望 : 買い優勢 ± 外部環境
NYタイムの日経一段高に呼応した堅調スタート後、引けにかけては直近の大幅高の反動や4連休前のポジション整理売りが重石となりそうです。想定レンジは36,500−37,000円。
お伝えしてきたように、トランプ相互関税に関する2回目の日米交渉に関しては買い材料視される可能性が高いとみていますが、交渉が不発に終わった場合のみならず、無難に経過した場合でも利確売りの建て前とされ、36,000円台序盤まで下押すシーンに要注意。
★ 本日の戦略 : 奇を衒わない正攻法で4連休へ!
4連休中の外部環境悪化に備えるべく、弱テクニカル銘柄や決算目前銘柄のポジション縮小による1,2割+アルファの余力確保を優先。
その上で「米国売りの巻き戻し」を利用した以下の手順での強気スタンスを継続。
(1)「もうはまだなり」の更なる日経高にはシンプルに日経レバ(1570)でケア。トランプ関税次第の半導体・自動車セクターは運任せのギャンブルとして対応。
(2)東証準主力株や中小型株での地合い不問の値幅狙いは、流動性高めの好トレンド銘柄(★ 9000番台)、ボラティリティ高め銘柄(☆ 9100番台、〇 4165 プレイド)の2方向を軸に。
(会員サークルより >>Sラボ参加案内)
【ウォッチ銘柄】
△ 5367 ニッカトー、7422 東邦レマック
昨夕取り上げたAOKI(8214)などとともに材料絡みの割り切り対象でケア。GS氏注力中のメタプラネット(3350)も同様。

□ 本日の展望 : 買い優勢 ± 外部環境
NYタイムの日経一段高に呼応した堅調スタート後、引けにかけては直近の大幅高の反動や4連休前のポジション整理売りが重石となりそうです。想定レンジは36,500−37,000円。
お伝えしてきたように、トランプ相互関税に関する2回目の日米交渉に関しては買い材料視される可能性が高いとみていますが、交渉が不発に終わった場合のみならず、無難に経過した場合でも利確売りの建て前とされ、36,000円台序盤まで下押すシーンに要注意。
★ 本日の戦略 : 奇を衒わない正攻法で4連休へ!
4連休中の外部環境悪化に備えるべく、弱テクニカル銘柄や決算目前銘柄のポジション縮小による1,2割+アルファの余力確保を優先。
その上で「米国売りの巻き戻し」を利用した以下の手順での強気スタンスを継続。
(1)「もうはまだなり」の更なる日経高にはシンプルに日経レバ(1570)でケア。トランプ関税次第の半導体・自動車セクターは運任せのギャンブルとして対応。
(2)東証準主力株や中小型株での地合い不問の値幅狙いは、流動性高めの好トレンド銘柄(★ 9000番台)、ボラティリティ高め銘柄(☆ 9100番台、〇 4165 プレイド)の2方向を軸に。
(会員サークルより >>Sラボ参加案内)
【ウォッチ銘柄】
△ 5367 ニッカトー、7422 東邦レマック
昨夕取り上げたAOKI(8214)などとともに材料絡みの割り切り対象でケア。GS氏注力中のメタプラネット(3350)も同様。