おはようございます。

週明けのNY株式市場は10日ぶりに反落。前日までの9日で3,000ドル超の上昇による利確バイアスの高まりに加えて、トランプ大統領の「現時点で中国の習主席と対話する予定はない」発言を受けた米中関係の改善期待の低下を重石に、9時台に41,063ドル(−253)まで下落。

売り一巡後は直近の好ムードなりの押し目買い、4月ISM非製造業景気指数の良化(51.6、前月50.8、市場予想50.4)、インドとの関税交渉への期待感などが支えとなって41,445ドル(+128)まで戻り高値を切り上げたものの、引けにかけてはハイテク主導で軟調に推移。

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ナスダックも反落。アップル、アマゾン、テスラ、エヌビディアなどの軟勢が指数の足枷に。

NYダウ 41,218ドル −98
ナスダック 17,844 −133
米10年債利回り 4.352% +0.038
為替 143.77円/ドル
日経先物 37,130円 +320

日経先物は先週末NYタイム終値(37,210円)比較で小幅に下落。もっとも、NY株安・ドル円安にあって37,000円を維持した様が「需給環境の底堅さ」を示唆。

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