おはようございます。
昨日のNY株式市場は続落。前日同様の「良識的な利確売り」に加えて、翌日のFOMCの結果・パウエルFRB議長の会見を前にしたポジション整理を重石に売りが先行。9時台に40,759ドル(−459)まで下落すると、押し目買いが支えとなって昼過ぎに41,100ドル台まで切り返したものの、引けにかけては40,900ドルを挟んで売り買いが交錯。

ナスダックも続落。マイクロソフト、メタ、テスラなどが指数を圧迫。
昨日のNY株式市場は続落。前日同様の「良識的な利確売り」に加えて、翌日のFOMCの結果・パウエルFRB議長の会見を前にしたポジション整理を重石に売りが先行。9時台に40,759ドル(−459)まで下落すると、押し目買いが支えとなって昼過ぎに41,100ドル台まで切り返したものの、引けにかけては40,900ドルを挟んで売り買いが交錯。

ナスダックも続落。マイクロソフト、メタ、テスラなどが指数を圧迫。
NYダウ 40,829ドル −389
ナスダック 17,689 −154
米10年債利回り 4.310% −0.039
為替 142.44円/ドル
日経先物 36,710円 −100

□ 本日の展望 : 模様眺め ± 連休明け需給
最終的に36,700円台で返って来た日経先物なりの軟調スタート後、引けにかけても今晩のFOMC街による様子見色の強い展開が本線。想定レンジは36,500−37,000円。先物での連休明けの特殊需給なりのブレ、特にドル円の軟化を背景とした利確ラッシュ → 36,500円割れをリスクシナリオとして念頭に。
<< 本日の主な決算 >>
5/7 (水) 6141 森精機、4385 メルカリ、4475 Hennge、4689 LINEヤフー、9107 川崎汽船
★ 本日の戦略 : 「米国売りの巻き戻し」狙いを微調整!
NY株・日経先物はともに4月前半からの上昇トレンドをキープした一方、ドル円に関しては10日線(143.40台)からの下放れにより下落トレンド回帰懸念が浮上。
今晩のFOMCは現状維持・パウエルFRB議長の会見は利下げに含みを残す「日米株に中立〜ややポジティブな内容」を本命視していますが、(1)FOMCの売り材料化リスク、(2)決算シーズン中の個別株は「日経高にはマバラに、日経急落には全面安」となりやすい背景などを踏まえ、先週との比較で積極度を落とした以下のスタンスで臨みたいところ。
リスク管理 : 1,2割の余力確保、弱テクニカル銘柄・決算目前銘柄のポジション縮小
攻撃面 : 流動性高めの東証準主力・中小型株による地合い良化に呼応した上昇トレンド形成狙いを中核としながら、リスク許容度に応じて好材料銘柄やハイボラ銘柄に派生。
※ 基本スタンスとしてきた「米国売りの巻き戻し」狙いの強気戦略を微調整・・・現値水準での目一杯の勝負を避けた買い条件の広め設定 or 手仕舞い条件の厳しめ設定で対応。
【ウォッチ銘柄】
△▼ 9376 ユーラシア旅行社
3月中間期経常益予想を0.1億円から0.32億円に上方修正。同じく好決算の 6155 高松機械、6809 TOAなどとともに割り切り対象でケア。
△ 215A タイミー、3565 アセンテック、735●
旧Sラボ・好トレンド・3,4月好決算銘柄を押し目買いスイング狙いで継続注視。目先の決算予定銘柄では名村造船(7014)も注目。
『 リスク要因の確認・対処・踏み込み!』
では 本日もよろしくお願いします!☆

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☆★Sラボ銘柄戦略
● 1570 日経レバ
3/31 + 4/3 + 4/4 ≒ 21,230円 → 5/2 23,665円 +2435 11.4%上昇
4月前半の日経34,000円割れを下方オーバーシュートと捉え、弱テクニカル銘柄の総乗り換え、17,500円割れまでの段階的逆張り買い → 先週末23,500円超えにて利確完了...をご提案。
決算シーズン中は東証主力株といえども日経平均への相関性は不安定化するため、地合い良化対策の一翼として継続的注目しつつ、軸足は☆ 本日からの7000番台をはじめとする☆★新規買い対象3銘柄にシフト!
☆ 先週木曜からの新銘柄