おはようございます。
昨日のNY株式市場は3日ぶりに反発。米中閣僚クラスによる週内の貿易協議開催決定を受けた米中摩擦の緩和期待の高まりを背景に買いが先行。FOMCではコンセンサス通り3会合連続の利下げ見送り(現状維持)が決定され、パウエルFRB議長の会見もサプライズ性は乏しかったため、引けにかけては需給主導で40,900ドル付近から41,200ドルにかけて方向感乏しく推移。個別では好決算のWディズニーの他、エヌビディア、セールスフォース、エヌビディアなどが指数高を牽引。

ナスダックは小幅に反発。主要銘柄は概ね堅調に推移したものの、アップル、アルファベットが指数の足かせに。
昨日のNY株式市場は3日ぶりに反発。米中閣僚クラスによる週内の貿易協議開催決定を受けた米中摩擦の緩和期待の高まりを背景に買いが先行。FOMCではコンセンサス通り3会合連続の利下げ見送り(現状維持)が決定され、パウエルFRB議長の会見もサプライズ性は乏しかったため、引けにかけては需給主導で40,900ドル付近から41,200ドルにかけて方向感乏しく推移。個別では好決算のWディズニーの他、エヌビディア、セールスフォース、エヌビディアなどが指数高を牽引。

ナスダックは小幅に反発。主要銘柄は概ね堅調に推移したものの、アップル、アルファベットが指数の足かせに。
NYダウ 41,113ドル +284
ナスダック 17,738 +48
米10年債利回り 4.284% −0.030
為替 143.91円/ドル
日経先物 36,960円 +180
日経先物は米中関係の改善期待が誘発したドル買い(円売り)を好感して36,900円台で夜間取引を終了。

□ 本日の展望 : 買い優勢も上値重く
日経先物に呼応した反発スタート後、引けにかけては決めて不足の中、36,700円付近から37,100円レンジ内で持ち合う展開が本線。トランプ動向やFOMC直後の米金利 ≒ ドル円なりの乱高下も念頭に。
★ 本日の戦略 : 「持ち合い相場入り」を軸に微調整!
FOMCの無難な通過により目先の株価下振れリスクは低下。ただし、米中貿易協議が期待外れに終わる可能性、お伝えしている「米国売りの巻き戻し終焉気配」 ≒ 日米株のテクニカル調整余地、決算シーズン中の「日経高 ≠ 個別全面高」傾向などを踏まえれば、4月後半とは異なるイメージでマーケットに対峙したいところ。
・ 目先の37,000円超えはおまけイメージで対応 → 日経レバや東証主力は安値玉を活かしつつ、新規買いは見送り。
・ ポジションの中核には(日経平均の持ち合い相場入りを前提に)流動性高めの好トレンド東証準主力・中小型株を据えながら、積極度に応じてハイボラ銘柄での短期回転狙いに派生。
・ 弱テクニカル銘柄、決算目前銘柄はポジション縮小。
新規買い対象3銘柄、★ 9000番台主力銘柄、☆ 7000番台スポット銘柄、☆ 9000番台銘柄も昨夕の戦略を踏襲。
(会員サークルより >>Sラボ参加案内)
【ウォッチ銘柄】
△▼ 6485 前澤給装
25年3月期経常益予想を27.3億円から31.8億円に、配当予想を42円から57円に上方修正。昨夕触れたフルッタフルッタ(2586)などの他 9776 札幌臨床検査センター、7224 新明和とともに割り切り対象でケア。
では 本日もよろしくお願いします。
☆ 9000番台はこちらで公開中!☆

にほんブログ村
