おはようございます。
昨日のNY株式市場は続伸にて4月暴落以降の戻り高値を更新。トランプ大統領の予告通りの「米英貿易協定の合意」受けて、中国をはじめとする主要国との協議進展により米景気後退とインフレ加速が回避されるとの思惑を高め、13時ごろに41,773ドル(+659)まで上昇。買い一巡後は良識的な利確売り、欧州委員会による交渉決裂に際しての報復予告などが重石に。
昨日のNY株式市場は続伸にて4月暴落以降の戻り高値を更新。トランプ大統領の予告通りの「米英貿易協定の合意」受けて、中国をはじめとする主要国との協議進展により米景気後退とインフレ加速が回避されるとの思惑を高め、13時ごろに41,773ドル(+659)まで上昇。買い一巡後は良識的な利確売り、欧州委員会による交渉決裂に際しての報復予告などが重石に。
朝方発表された週間新規失業保険申請者件数(22.8万件、前週24.1万件、市場予想23万件)も雇用市場の底堅さを示し、潜在的な株高要因として機能。

ナスダックも続伸。トランプ政権による「バイデン政権時代のAI半導体輸出規制案に対する見直し方針」を好感した半導体セクターを中心に、主要銘柄が軒並み堅調に推移。
<< 米長期金利の急騰について >>
4月前半の米金利急騰(米債券売り)はドルインデックス(ドル需要)の下落と並行した「米国売り」の一端であったのに対して、昨日の米金利急騰はドルインデックスの上昇を伴っているように、米経済への信頼の高まりと捉えるのがスマート。
※ 米長期金利は、前日比±0.04%以上で大幅変動、±0.10%なら乱高下とみるのがおススメ。マーケットにおける強弱感はドルインデックスとセットでチェック。

NYダウ 41,368ドル +254
ナスダック 17,928 +189
米10年債利回り 4.391% +0.117
為替 146.04円/ドル
日経先物 37,490円 +350
□ 本日の展望 : 買い優勢 ± トランプ動向
米英貿易協定の合意を好感したNYタイムの日経先物なりの続伸スタート後、引けにかけては米中協議の結果を確認したいとの思惑や週末のポジション整理などが重石となる展開が本線。想定レンジは37,200−37,700円。

★ 本日の戦略 : 衝動買いの自制・売りすぎない勇気!
「4月後半からの米国売りの巻き戻し終焉」後は37,000円付近での高値持ち合いをメインシナリオとしてきましたが、米中協議次第ではサブシナリオとしている38,000円トライが視野に。
先週末の日経36,000円台半ば水準での日経レバ(1570)の利確提案、東証主力株軽視策が裏目となった可能性もありますが・・・、日経平均の38,000円の壁や米中協議の決裂リスク、決算シーズン中の「日経高 ≠ 東証主力株の全面高」傾向などに加えて、直近の☆★Sラボ3銘柄中、2銘柄を日経500採用銘柄から選択してきた経緯も踏まえれば、戦略修正の必要性は乏しいと判断。
よって、本日中の衝動的な新規買いは必要最小限にとどめ、好トレンド持ち株の小口買い増し・売りすぎない勇気を軸に対応。
★☆○Sラボ3銘柄も昨夕の戦略を踏襲。
(会員サークルより >>Sラボ参加案内)
【ウォッチ銘柄】
△▼ 2136 ヒップ
25年3月期年間配当を51円から54円に、26年度配当予想を70円に増額修正。昨夕触れたCRI(3698)などの他、4414 フレクト、5532 リアルゲイト、1768 ソネック、4678 秀英予備校、3662 エイチーム、9628 燦HDとともに割り切り対象でケア。
『 難局には機械的に、好機は懐大きく!』
では 本日もよろしくお願いします!☆

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米英貿易協定の合意を好感したNYタイムの日経先物なりの続伸スタート後、引けにかけては米中協議の結果を確認したいとの思惑や週末のポジション整理などが重石となる展開が本線。想定レンジは37,200−37,700円。

★ 本日の戦略 : 衝動買いの自制・売りすぎない勇気!
「4月後半からの米国売りの巻き戻し終焉」後は37,000円付近での高値持ち合いをメインシナリオとしてきましたが、米中協議次第ではサブシナリオとしている38,000円トライが視野に。
先週末の日経36,000円台半ば水準での日経レバ(1570)の利確提案、東証主力株軽視策が裏目となった可能性もありますが・・・、日経平均の38,000円の壁や米中協議の決裂リスク、決算シーズン中の「日経高 ≠ 東証主力株の全面高」傾向などに加えて、直近の☆★Sラボ3銘柄中、2銘柄を日経500採用銘柄から選択してきた経緯も踏まえれば、戦略修正の必要性は乏しいと判断。
よって、本日中の衝動的な新規買いは必要最小限にとどめ、好トレンド持ち株の小口買い増し・売りすぎない勇気を軸に対応。
★☆○Sラボ3銘柄も昨夕の戦略を踏襲。
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【ウォッチ銘柄】
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25年3月期年間配当を51円から54円に、26年度配当予想を70円に増額修正。昨夕触れたCRI(3698)などの他、4414 フレクト、5532 リアルゲイト、1768 ソネック、4678 秀英予備校、3662 エイチーム、9628 燦HDとともに割り切り対象でケア。
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