本日の日経平均は大幅続伸。米中双方の関税率大幅引き下げを好感して寄り付き早々に38,494円(+849)まで上昇。買い一巡後は良識的な利確売りを重石としつつも、ドル買い主導で148円付近まで騰勢を強めていたドル円や先物での売り方の買い戻し・出遅れ層の押し目買いなどが下支えとなり、38,300円を挟んでしっかりと推移。
東証主力株は買い優勢。先物需給に連動しやすい東京エレク(8035)、ファストリ(9983)、リクルート(6098)、ファナック(6954)などが指数高を牽引。
中小型株は 6638 ミマキエンジ、5976 高周波熱錬、4023 クレハ、3992 ニーズウェル、6269 三井海洋開発、7245 大同メタル、6055 ジャパンマテリアル、4592 サンバイオ、6550 Unipos、4889 レナサイエンス、5892 Yutori、4487 スペースマーケット、3680 ホットリンク、7074 247、7318 セレンディップ、3350 メタプラネット、2673 夢みつけ隊、6226 守谷輸送機などに短期資金が流入。

【ウォッチ&Sラボ銘柄】
東証主力株は買い優勢。先物需給に連動しやすい東京エレク(8035)、ファストリ(9983)、リクルート(6098)、ファナック(6954)などが指数高を牽引。
中小型株は 6638 ミマキエンジ、5976 高周波熱錬、4023 クレハ、3992 ニーズウェル、6269 三井海洋開発、7245 大同メタル、6055 ジャパンマテリアル、4592 サンバイオ、6550 Unipos、4889 レナサイエンス、5892 Yutori、4487 スペースマーケット、3680 ホットリンク、7074 247、7318 セレンディップ、3350 メタプラネット、2673 夢みつけ隊、6226 守谷輸送機などに短期資金が流入。
日経平均 38,183円 +539、Topix 2,772 +30
日経先物 38,200円、為替 147.93円/ドル
NYダウ先物 41,420ドル −71

【ウォッチ&Sラボ銘柄】
△▼ 6997 日本ケミコン
26年3月期経常益予想は前期比3.7倍の58億円。V字回復見通し。4419 FinaText、7717 ブイ・テクノロジー、1518 三井松島、4246 ダイキョーニシカワなどとともに割り切り対象でケア。
☆ 7003 三井E&S
5/7 1,802円 → 5/13 2,328円 +526 29.1%上昇
本日ザラ場中に発表された決算は、25年3月期経常益が従来予想の220億円を上振れる277億円で着地。今期は17%減予想となったものの、増配見通し(20円→30円)も好感され、一時2,300円台まで急騰。「決算前の半数手仕舞い方針」により本日の急騰はフルでは活かせなかったものの、厚めに攻めたA・Bタイプ、先週末時点での新規買い対象を★9000番台とこちらの2銘柄のみとしていた経緯から、半数残しでも相応のリターンに!
※ 月曜寄り前コメントでの公開後に乗っていただいても20%近いリターンに!
※ 月曜寄り前コメントでの公開後に乗っていただいても20%近いリターンに!
会員サークルではご提案当初からの目標上限(2,300円)超えを達成したため、仕上げと☆★次なる仕込み銘柄に注力する予定ですが、お持ちの方は一部ホールドによる上値探求も妙手。

■ 後記 : 6月半ばの米FOMCに絡めてFRBの利下げ期待が高まるようなら日米株価指数は一段高が期待できるものの、短期的には今回の米中貿易交渉の合意を超える買い材料は表れにくい環境です。よって、「38,000円台は楽観の領域」イメージを持った以下の方針で手厚い攻めを意識したいところ。

■ 後記 : 6月半ばの米FOMCに絡めてFRBの利下げ期待が高まるようなら日米株価指数は一段高が期待できるものの、短期的には今回の米中貿易交渉の合意を超える買い材料は表れにくい環境です。よって、「38,000円台は楽観の領域」イメージを持った以下の方針で手厚い攻めを意識したいところ。
・ ポジショニングは(A)日経レバや東証主力での地合い良化シフト、(B)流動性高めの好トレンド東証準主力・中小型株での物色の二極化シフト、(C)ボラティリティ高め銘柄での短期回転狙い...の3方向からA・Bに軸足を置いて構成。
・ A・Bタイプは上昇時の脱力対応、Cタイプはこまめな回転を意識。
・ リスク管理は個々のテクニカルに応じた手仕舞い条件の設定と徹底、決算目前銘柄のポジション縮小を継続。A・Bタイプは広めの売買条件による脱力対応、Cタイプは厳しめの条件設定がおススメ。