おはようございます。

先週末のNY株式市場は上昇し、日経先物も小幅高の37,800円(+30)で取引を終了。しかし、その後の米大手格付け会社ムーディーズが米国債の格下げを発表しているため、本日は米国売り主導のドル円安が株価の足枷となる展開が警戒されます。

想定レンジは37,500−37,900円。リスクシナリオとしては、今週の日本株展望で触れたドル円144円割れによる軟勢アップ → 日経平均の下げ幅500円超、37,200円割れに要注意。

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★ 本日の戦略 : ドル円下押しなら強引な勝負は回避!

先週半ばからの「日経平均の高値持ち合いによる良識的なテクニカル調整」を念頭においた、流動性高めの好トレンド東証準主力・中小型株主体の強気スタンスを継続。

ただし、現時点(am6:00)ではムーディーズによる米国債格下げに起因するドル円の下押し → 日経先物安 → 個別全般の需給悪化リスクへの警戒も怠れないため、午前中の買いは様子見 or 打診買いにとどめながら、手仕舞い条件と売却手法を再確認・実践によるリスク管理を丁寧に。

※ 重複しますが、東証主力株、特に外需系銘柄に関してはドル円・日経先物主導のトレンド陰転に要注意。

【ウォッチ銘柄】

△▼ 1844 大盛工業
25年7月期経常益予想を4.38億円から7.27億円に上方修正。4583 カイオム、3627 テクミラとともに割り切り対象で注目。SBI(8473)からの連想買い狙いでは70●●をケア。

△ 4180 Appier、5586 Laboro etc
AI関連の復興狙い。フィックスターズ(3687)、さくらインターネット(3778)も継続注視。

    (会員サークルより 
>>Sラボ参加案内) 

『 潮目の変化に敏感に!』

では 本日もよろしくお願いします!☆
  
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