おはようございます。
昨日のNY株式市場は反落。
トランプ関税を巡る交渉進展期待やテクニカル良化(前日の持ち合い上振れ気配)、ドイツDAXの最高値更新などを追い風に寄り付き直後に42,645ドル(+125)まで上昇。
しかし、朝方発表された5月ADP雇用報告(非農業部門の雇用者数 前月比+3.7万人、市場予想+11万人)、5月ISM非製造業景気指数(49.9、市場予想52.1)がともに冴えない内容で着地した他、トランプ政権による鉄鋼・アルミニウムの輸入品に対する関税引き上げ(25% → 50%)などがネックとなって上値を重くすると、引けにかけては中国との貿易交渉、翌日の5月雇用統計の内容を見極めたいとの思惑から売り優勢で推移。結局、一日の安値圏で取引を終了。
ナスダックは続伸にて4月安値以降の戻り高値を更新。トランプ政権による半導体セクターへの規制強化回避思惑、長期金利の急落などが指数をサポート。
昨日のNY株式市場は反落。
トランプ関税を巡る交渉進展期待やテクニカル良化(前日の持ち合い上振れ気配)、ドイツDAXの最高値更新などを追い風に寄り付き直後に42,645ドル(+125)まで上昇。
しかし、朝方発表された5月ADP雇用報告(非農業部門の雇用者数 前月比+3.7万人、市場予想+11万人)、5月ISM非製造業景気指数(49.9、市場予想52.1)がともに冴えない内容で着地した他、トランプ政権による鉄鋼・アルミニウムの輸入品に対する関税引き上げ(25% → 50%)などがネックとなって上値を重くすると、引けにかけては中国との貿易交渉、翌日の5月雇用統計の内容を見極めたいとの思惑から売り優勢で推移。結局、一日の安値圏で取引を終了。
ナスダックは続伸にて4月安値以降の戻り高値を更新。トランプ政権による半導体セクターへの規制強化回避思惑、長期金利の急落などが指数をサポート。

NYダウ 42,427ドル −91
ナスダック 19,460 +61
S&P500 5,970 +0
米10年債利回り 4.366% −0.104
為替 144.01円/ドル
日経先物 37,520円 −260
日経先物は米金利低下に伴うドル円の軟勢を嫌気され、37,500円台で取引を終了。

□ 本日の展望 : 売り優勢 ± 米中貿易交渉
NYタイムの日経先物安なりの軟調スタート後、引けにかけても米中貿易交渉を巡る環境の変化、再度「142円の攻防」が視野に入っているドル円を睨みながらの不安定な推移へ。想定レンジは37,300−37,800円。
★ 本日の戦略 : イベントシフト + アルファ!
リスク要因の確認 : トランプ政権と各国との貿易交渉に関しては、総じて買い材料視される可能性が高いとみていますが、期待先行で推移してきた経緯から相応の反動安が警戒されます。同様に米マクロ指標に関しても、コンセンサスを下回る傾向が続いている事で潜在的な米経済への不安が高まっているため、明日の米雇用統計が日米株の利確ラッシュの起点となるリスクを内包。
本日の戦略 : 直近の日経高局面で東証主力系やストレス玉の縮小を進めていただいたら、本日の押しも脇を締めたまま(一定の余力残しにて)流動性高めの好トレンド東証準主力・中小型株から的と条件を絞った仕込みスタンスを継続。
【ウォッチ銘柄】
△▼ 4933 I−ne、6537 WASHハウス、2127 日本M&Aセンター
昨日引け後の材料に絡めた割り切り即転狙いでケア。
『 タメを作って高く飛ぶ!』
では 本日もよろしくお願いします。


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★☆Sラボ銘柄戦略 : 新規買い対象3銘柄(☆ 4449 ギフティ、★ 8000番台、☆ 2000番台)+ ○ 5586 LABOROの布陣での資産底上げへ。同時に、○ 7776 セルシードをの仕上げにより余力を高めながら、次なる相場付きと個別物色の変化に瞬時に対応する構えで。△▼ 4393 バンクオブイノベ、6804 ホシデン etc
本日のニンテンドースイッチ2の発売に絡めて、ゲーム関連を空売りに軸足を置いた短期回転狙いでケア。
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□ 日経が下がるのは困る...
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□ リターンを求めてたはずがいつしか安全重視に...
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