おはようございます。
昨日のNY株式市場は反発。継続中の米中閣僚級貿易交渉の行方を見極めたいとの思惑から積極的な売買が見送られる中、42,800ドルを挟んだ持ち合いに終始。わずかながら4月安値以降の戻り高値を更新。
ナスダックは続伸。台湾半導体大手TSMCの良好な5月売上高(前年同月比+39.6)を好感したエヌビディア、マイクロンなどの騰勢が指数高を牽引。SOX(フィラデルフィア半導体株指数)はじり高上値模索トレンドを継続。
昨日のNY株式市場は反発。継続中の米中閣僚級貿易交渉の行方を見極めたいとの思惑から積極的な売買が見送られる中、42,800ドルを挟んだ持ち合いに終始。わずかながら4月安値以降の戻り高値を更新。
ナスダックは続伸。台湾半導体大手TSMCの良好な5月売上高(前年同月比+39.6)を好感したエヌビディア、マイクロンなどの騰勢が指数高を牽引。SOX(フィラデルフィア半導体株指数)はじり高上値模索トレンドを継続。
NYダウ 42,866ドル +105
ナスダック 19,714 +123
ナスダック 19,714 +123
S&P500 6,038 +32
米10年債利回り 4.477% −0.001
為替 144.88円/ドル
為替 144.88円/ドル
日経先物 38,370円 +140

□ 本日の展望 : 米中貿易交渉・先物なりの波乱含み
NYタイムの日経先物に追随した続伸スタート後、引けにかけては米中貿易交渉に絡めたドル円、週末のメジャーSQに絡めた先物需給などを加減した波乱含みの展開へ。想定レンジは37,800−38,700円。
★ 本日の戦略 : 押し目買い・上昇時の売りすぎ注意!
日本時間am6:00時点で米中貿易交渉の結果は伝わっていないものの、「本番」は来週の日米中銀会合、日米首脳会談となるだけに、基本スタンスとしては下落局面は37,400円付近までの押し目買い、上昇局面は(1)現状での38,500円超えは「おまけの領域」と捉えたストレス玉の縮小・(2)乗り換え先の高値つかみに備えた好トレンド銘柄の売りすぎ注意スタンスを丁寧に。
★☆4銘柄中で米中貿易交渉の結果 ≒ 日経平均の浮沈の影響を最も受けやすい★ 6000番台をはじめ、Sラボ銘柄も昨夕の戦略を踏襲。
※ 米中交渉の決定的な決裂 → ドル円の142円割れと日経先物での売り傾斜による暴落懸念 ≒ 週末にかけての37,000円割れリスクの高まり → 売買戦略を弱気に修正すべきと判断した際してはザラ場メールでご連絡させていただきます。
39,000円トライのような想定以上の日経上振れは脱力対応。
(会員サークルより >>Sラボ参加案内)
【ウォッチ銘柄】
△▼ 8946 ASIAN STAR
25年12月期経常益予想を0.94億円から1.1億円に上方修正。昨夕触れたアスカネット(2438)などの他、336A ダイナマップ、3676 デジタルハーツとともに割り切り対象でケア。