おはようございます。

昨日のNY株式市場は急反落。イスラエルによるイラン核施設攻撃による地政学的リスク・原油高懸念の高まりを嫌気して債券売り(金利は上昇)株式売りが進展。日経先物は中東情勢の悪化を前日中に織り込んでいたた他、米長期金利の上昇に伴うドル円の下げ渋りが支えとなり、37,960円(+180)で取引を終了。

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週末のイスラエル・イランの軍事衝突は激化している一方、トランプ政権は今のところ直接的な関与を否定し、即時停戦を要求している背景から、本日は37,700−38,200円レンジの持ち合いが本命視されます。中東情勢やG7・トランプ動向、ドル円・先物需給などに絡めた下振れには要注意。

★ 本日の戦略 : 持ち株のサポート重視!

先週末の急落局面を「37,800円付近までの買い下がり、1,2割の余力残し」で対応していただいたら、本日は持ち株の小口逆張り(地合い悪化時の継続予定銘柄の買い増し、反騰時のストレス玉の縮小)を軸に、引けにかけては一定の余力を確保するスタンスで臨みたいところ。

※ Sラボ銘柄戦略は昨日のコメントを参照ください。

【ウォッチ銘柄】
△ 218A リベラウェア、6232 ACSL、5597 ブルーイノベーション
ドローン関連をマネーゲーム対象として継続注視。バイオ関連ではクリングル(4884)、ヘリオス(4593)、ステムリム(4599)辺りに注目。

その他、ウォッチ銘柄はX(ツイッター)も参照ください。「t_soeta」でコメントを検索。

では 本日もよろしくお願いします。
      
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