前場の日経平均は反発。週末の中東情勢の悪化は先週金曜に織り込んだ範疇との見方を背景に、寄りから節目の38,000円をブレイクすると、買い一巡後は6月SQ値(38,172円)を意識した38,200円付近の持ち合いに移行。

東証主力株はアドバンテスト(6857)が1銘柄で日経平均を180円程度押し上げた他、海運・非鉄・防衛関連を中心に買い優勢。

中小型株は 9743 丹青社、3921 ネオジャパン、4665 ダスキン、3903 gumi、219A HaertSeed、5595 QPS研究所、186A アストロスケール、7777 3D、3624 アクセルマーク、6573 アクセルマーク、290A SYN、143A イシン、3936 グローバルウェイ、7378 アシロ、4584 キッズウェル、341A トヨコー、350A デジタルグリッド、5255 モンスターラボ、135A VRAIN、6195 ホープ、3350 メタプラネット、5721 エスサイエンス、3189 ANAP、2134 北浜キャピタル、6037 楽待などに短期資金が流入。

□ 午後の展望 : 買い優勢 ± 外部環境

週明けのNY株先物やドル円の底堅さを支えとする38,000−38,300円レンジの堅調地合いが本線。中東情勢やG7に絡めた環境の変化に伴うブレには要注意。

■ 午後の戦略 : 過不足調整で体勢の建て直し!

当面の「38,000円 ± 400レンジの推移」を念頭に置いた過不足調整を継続。好トレンド東証準主力・中小型株の育成、弱テクニカル銘柄の戻り売り、引けにかけての一定の余力確保...を中心視。

☆ 3000番台スポット銘柄 : カウリス(153A)に替わるボラティリティ高め(Cタイプ)銘柄での短期回転狙い。ターゲットプライスでの買い増し狙いを本線に、小動意時も買い増しへ。

● 6323 ローツェ、○ 4449 ギフティ : 先週半ばの利確先行での対応後、押し目買い直しによる利益拡大狙いを邁進。

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【ウォッチ銘柄】

△ 277A グロービング
勘助氏注力中。商いが40万株程度で安定してくれば大相場の可能性もありそうです。

では 午後もよろしくお願いします。

「先週37,800円付近の買い増しが機能してきた!」・・・こちらも是非!☆
      
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