おはようございます。

週明けのNY株式市場は反発。中東情勢の混乱により急騰していた原油市況の落ち着きが米インフレ加速懸念を和らげ、ハイテク株主導で買いが先行。良好な内容で着地した6月NY連銀製造業景気指数も追い風に10時台に42,707ドル(+509)まで上昇すると、引けにかけてはG7におけるトランプ関税交渉の行方や翌日からのFOMCの結果を見極めたいとの思惑から42,000ドル台半ばの持ち合いに移行。
ナスダックも反発。半導体セクターを中心に主要銘柄が全面高に。

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NYダウ 42,515ドル +317
ナスダック 19,701 +294
S&P500 6,033 +56
米10年債利回り 4.457% +0.0351
為替 144.79円/ドル
日経先物 38,560円 +200

日経先物は約30分(程度の)日米首脳会談を経て38,500円台で取引を終了。am6:00時点では双方からの具体的な合意に関するアナウンスは確認されず。

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□ 本日の展望 : 買い優勢も波乱含み

現状では中東情勢への関与、トランプ関税などを巡る各国の主張・思惑が交錯しているため、日経先物なりの続伸スタート後は、トランプ言動や報道に神経質な展開へ。想定レンジは38,100−38,800円。

日銀金融政策決定会合に関しては現状維持による無風通過が本線となりますが、乱高下の建て前として利用されるシーンも念頭に。

★ 本日の戦略 : テクニカル・需給面の良化気配に順張り!

G7ならびに日米首脳会談を経たファンダメンタルズの改善は限定的ながら、日経先物需給は昨日からの買い傾斜、日経平均のテクニカルは10日線をサポートラインとする上昇基調入り気配を強めています。

よって、本日は日経39,000円トライを念頭に置いた好トレンド銘柄の育成と、FOMC前の38,500円超えをおまけ感覚と捉えたストレス玉の縮小 & 大引け時点での1,2割の余力維持を並行したいところ。

● 6323 ローツェ : 先週1,890円付近までの上昇過程での5割+アルファの利確 → 週末1,742円までの調整過程での買い直しセット後、本日の上昇局面も売り急ぎに注意した脱力対応を継続。〇 4999 ギフティは仕上げへ。

☆ 3000番台スポット銘柄 : 今月前半に大幅高を果たしたLABORO(5586)、リベラウェア(218A)などのアドバンテージを活かすべく、押しは強気、小動意時も買い増しへ!

★ 本日からの新銘柄 : 前回ご提案時から継続している好背景に加えて、トランプ政策の追い風効果、現状でローツェのみとなっている地合い良化シフト(Aタイプ)の補完、東証主力系でも稀有な成長性の高さをなど念頭に、本日から仕込みを開始!

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【ウォッチ銘柄】

△ 8051 山善、7745 A&Dホロン、25○○
突発的急騰が期待される猛暑関連を打診買い → 動意時の買い増し → 順張り対応で軽めにケア。Cタイプではヘリオス(4593)、ステムリム(4599)、クリングル(4884)などのバイオ関連も継続注視。

その他のウォッチ銘柄や場中コメントはX(ツイッター)も参照ください。「t_soeta」。

では 本日もよろしくお願いします。
      
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