東京市場（9/22） グロースにテクニカル良化気配！

本日の日経平均は大幅続伸。日銀金融政策決定会合でのＥＴＦ売却に過剰反応を示したショック安の反動に加えて、週末のＮＹ株高を追い風に買いが先行。13時過ぎに45,757円（＋711）まで上値を切り上げると、引けにかけては明日の休場も意識した良識的な利確売りが重石に。

東証主力株はハイテク株を中心に、指数高に伴い「循環物色」のターゲットとなった自動車株が堅調に推移。東証準主力・中小型株は　6315　ＴＯＷＡの他、6525　ＫＯＫＵＳＡＩ、285A　キオクシア、7717　ブイテク、6871　マイクロニクス、3905　データセクション、3692　ＦＦＲＩ、4592　サンバイオ、4586　メドレックス、4564　ＯＴＳ、341A　トヨコー、3556　リネットジャパン、9556　Ｉｎｔｌｏｏｐ、7527　システムソフト、6016　ジャパンエンジン、6834　精工技研、9171　栗林商船、8254　さいか屋などに短期資金が流入。

日経平均　45,493円　＋447、Topix　3,163　＋15

日経先物　45,320円、為替　148.16円/ドル

ＮＹダウ先物　46,471ドル　−180

日経平均のテクニカルは、先週末44,500円付近までの下振れが「冷やし」となって上昇トレンドに厚みを増す格好。45,000円付近での持ち合いの末に上値模索を再開する展開が理想的。

東証グロース指数のテクニカルは、10日線からの上放れによりトレンド陽転サインが点灯。今のところ東証主力株同様に半導体セクター以外の需給は安定してませんが、トリクルダウン的に物色の裾野が広がるようなら10月に向けても楽しみな相場展開となりそうです。



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では　本日もお疲れさまでした。　

お帰り前にこちらも是非！☆

　　　　　　

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