おはようございます。
週明けのNY米株式市場は続伸にて3指数揃って最高値を更新。朝方は直近の上値模索による良識的な利確バイアスに加えて、先週末の米上院における「つなぎ予算案否決」、トランプ米大統領による高度な外国人技術者の受け入れに使う就労ビザの申請条件強化(年間10万ドル)などを重石に売りが先行。
しかし、節目かつ10日線が控える46,000ドル付近では押し目買いが下支えとなって11時ごろに前日比プラス圏に浮上すると、引けにかけてもじり高歩調で経過。ダウ構成銘柄は高安マチマチながら、アップル、エヌビディアが指数高を牽引。
週明けのNY米株式市場は続伸にて3指数揃って最高値を更新。朝方は直近の上値模索による良識的な利確バイアスに加えて、先週末の米上院における「つなぎ予算案否決」、トランプ米大統領による高度な外国人技術者の受け入れに使う就労ビザの申請条件強化(年間10万ドル)などを重石に売りが先行。
しかし、節目かつ10日線が控える46,000ドル付近では押し目買いが下支えとなって11時ごろに前日比プラス圏に浮上すると、引けにかけてもじり高歩調で経過。ダウ構成銘柄は高安マチマチながら、アップル、エヌビディアが指数高を牽引。
NYダウ 46,381ドル +66
ナスダック 22,788 +157
S&P500 6,593 +29
米10年債利回り 4.141% +0.002
為替 147.74円/ドル
日経先物 45,490円 +170
□ 明日の戦略(抄): 「半導体・Aタイプ」を軸に的を絞って!
今晩のNYに異変がなければ、明日も地合い良化シフト(Aタイプ銘柄)の時間をかけた育成を軸に、東証準主力・中小型株でのマイルドな上昇波動狙い(Bタイプ)、ハイボラ銘柄の短期回転狙い(Cタイプ)に派生する構えを継続。
※ Aタイプの利確タイミングで悩んだら、(上昇時は放置)直近高値から5〜7%安をメドに売却(逆指値の売り)もおススメ。B・Cタイプに関しては、日経高に縋らず、個々のテクニカルに応じた手仕舞い条件の設定と徹底を抜かりなく。
※ 個別全般の「日経−アルファ」な需給環境から分散投資によるリスク軽減効果は乏しく、高値警戒ゾーンゆえに1銘柄あたりの投資資金を増やすことで小幅高でも利確できる体勢を確保したいため、保有銘柄数の増やしすぎはNG。




