おはようございます。
昨日のNY株式市場は続伸。先週末の8月個人消費支出インフレ指標(PCEデフレータ)後の利下げ期待を引き継いで「米金利安・株高」が進展。10/1からの新会計年度を目前に控えた中でのつなぎ予算の先行き透明感 ≒ 政府機関の一部閉鎖リスクの高まりを嫌気して46,149ドル(−98)まで下落する場面もあったものの、午後は押し目買いが下支え。
昨日のNY株式市場は続伸。先週末の8月個人消費支出インフレ指標(PCEデフレータ)後の利下げ期待を引き継いで「米金利安・株高」が進展。10/1からの新会計年度を目前に控えた中でのつなぎ予算の先行き透明感 ≒ 政府機関の一部閉鎖リスクの高まりを嫌気して46,149ドル(−98)まで下落する場面もあったものの、午後は押し目買いが下支え。
ナスダックも続伸。エヌビディア、マイクロン、AMDなど半導体セクターの他、アマゾン、マイクロソフトが指数高を牽引。
NYダウ 46,316ドル +68
ナスダック 22,591 +107
S&P500 6,661 +17
米10年債利回り 4.141% −0.046
為替 148.64円/ドル
日経先物 45,120円 −10
□ 本日の展望 : 強含みも不安残し
今晩の米8月雇用動態調査から週末の9月雇用統計まで続く米重要マクロ指標を前に積極的な売り買いが見送られる中、中間期末の株価を意識したお化粧買いが支えとなる44,900−45,300円レンジの強含みの展開が本線。先物での中間期末・期初の特殊需給による売り傾斜 → 44,500円割れもリスクシナリオとして念頭に。
★ 本日の戦略 : 下押しを歓迎できる体勢で10月へ!
米重要マクロ指標に関しては、ここ数週間の経緯からも景気停滞感を示唆 → 米利下げ期待の高まりによる 株高要因化が本命視されるものの、新四半期入りの特殊需給を背景に利確ラッシュの建て前として利用される可能性を内包。
よって、地合い悪化(局面での突っ込み買い)に備えた1,2割の余力確保を優先。
その上で、高値圏での持ち合いによる日柄調整・物色の二極化に対応すべく、テクニカル不安を増している地合い良化シフト(Aタイプ)のポジション縮小 → 流動性高めの好トレンド東証準主力・中小型株(Bタイプ)・ハイボラ銘柄の短期回転狙い(Cタイプ)を厚めにした効率アップ狙いを丁寧に。
□ 本日の展望 : 強含みも不安残し
今晩の米8月雇用動態調査から週末の9月雇用統計まで続く米重要マクロ指標を前に積極的な売り買いが見送られる中、中間期末の株価を意識したお化粧買いが支えとなる44,900−45,300円レンジの強含みの展開が本線。先物での中間期末・期初の特殊需給による売り傾斜 → 44,500円割れもリスクシナリオとして念頭に。
★ 本日の戦略 : 下押しを歓迎できる体勢で10月へ!
米重要マクロ指標に関しては、ここ数週間の経緯からも景気停滞感を示唆 → 米利下げ期待の高まりによる 株高要因化が本命視されるものの、新四半期入りの特殊需給を背景に利確ラッシュの建て前として利用される可能性を内包。
よって、地合い悪化(局面での突っ込み買い)に備えた1,2割の余力確保を優先。
その上で、高値圏での持ち合いによる日柄調整・物色の二極化に対応すべく、テクニカル不安を増している地合い良化シフト(Aタイプ)のポジション縮小 → 流動性高めの好トレンド東証準主力・中小型株(Bタイプ)・ハイボラ銘柄の短期回転狙い(Cタイプ)を厚めにした効率アップ狙いを丁寧に。
【ウォッチ銘柄】
△ 9227 マイクロ波化学
マイクロ波を用いた低炭素リチウム鉱石製錬技術の共同開発におけるパイロット実証試験を開始。好材料を一瞬で織り込んだ直後に閉塞感を強めた9/11の経緯から、お持ちの方は今日明日中に半数+アルファを売却 → 落ち着きを確認しながら買い直し or 完全売却を計る方針で臨んでください。
△▼ 4498 サイバートラスト
日立と連携し「eKYC支援サービス」を機能拡張。昨日触れたFIG(4392)などの他、1997 暁飯島、5016 JX金属、6522 アスタリスク、3837 アドソル日進、6255 エヌピーシーなどとともに割り切り対象でケア。
では 本日もよろしくお願いします。
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全体戦略でお伝えしている経緯から、10月からの新たな相場展開・個別物色トレンドに備えるべく、★☆Sラボ新規買い対象を3銘柄にまで集約。情報と状況を確認しながら一気に踏み込みを強化していく予定です。
□ 資金の一部は攻撃的に回したい!
□ 売却タイミングのアドバイスが欲しい!
□ 何かを変えたい!




