前場の日経平均は続落。前日のNY株は続伸していたものの、中間期末・期初の特殊需給の売り傾斜により44,733円(−310)まで下落すると、売り一巡後は45,000円を挟んで底堅く推移。前場終値45,023円(−20)

東証主力株は 半導体・医薬品が買われた他は売り優勢で推移。中小型株は 9227 マイクロ波化学の他、7184 富山第一銀行、6177 AppBank、2334 イオレ、4814 ネクストウェア、3350 メタプラネット、3719 AIストーム、4499 SPEEEなどに短期資金が流入。

□ 午後の展望 : 模様眺め ± 先物需給

週末にかけての米重要マクロ指標を確認したいとの思惑から積極的な売買が見送られる44,800−45,200円レンジの持ち合いが本線。中間期末・期初の特殊需給によるブレ(44,700円割れ、45,200円超え)もケア。

■ 午後の戦略 :「市場マインドの軟化」に配慮

日経平均(先物)こそ米利下げ期待による金融相場を背景に底堅い推移が予想されますが、個別全般では「日経−アルファ」の進展が警戒されます。特に注意喚起を続けてきた東証グロース指数のテクニカルが「三角持ち合い下放れ気配」を強めているだけに、弱テクニカル中小型株は大胆に売却 → 乗り換え先でのリカバー狙いで対応したいところ。

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★ 7011 三菱重工をはじめ、★☆Sラボ新規買い対象3銘柄も従来戦略を踏襲。

    (会員サークルより 
>>Sラボ参加案内)  

【ウォッチ銘柄】

△ 7014 名村造船
テーマ・テクニカル形状ともに★ 三菱重工と近似なためにウォッチ銘柄までとしていますが、9月の浮き足立った物色傾向に冷静さが戻るなら、地合い不問の下値切り上げ歩調入りが見込まれます。

△ 1570 日経レバ
上記観点(日経先物の底堅さ)を踏まえれば、利確を焦らずに、一段安時の買い増しを優先。

では 午後もよろしくお願いします。

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