前場の日経平均は反発。前日の「下半期入り需給の売り傾斜」に起因する機械的な下落の反動に加えて、前日のNY株高を追い風に9時台に45,125円(+575)まで急騰。しかし、買い一巡後は9月の日経高局面で消去法的に買われていた自動車・金融セクターなどに売りが膨らみ、44,700円台を中心に上値の重い展開に。

中小型株は 9月の半導体準主力狙い5銘柄で取り上げていた 6315 TOWA、6855 日本電子材料の他、4446 Link- U、6875 メガチップス、6871 日本マイクロニクス、6266 タツモ、6407 CKD、6323 ローツェ、3350 メタプラネット、2673 夢みつけ隊、6083 ERI、6834 精工技研、6227  AIメカテック、3185 夢展望などに短期資金が流入。

□ 午後の展望 : 模様眺め ± 先物需給

決めて不足の中、米雇用統計や自民党総裁選などのリスクイベント待ちによる様子見色の強い展開が本線。想定レンジは44,500−44,800円。

■ 午後の戦略 : ストレス玉の無策放置はNG!

寄りからの45,100円台までの急反発局面をストレス玉の戻り売りを中心に守備的対応を優先していただいたら、ターゲットを絞った仕込みスタンスを継続しつつ、「本番は週明け」イメージにて全体動向を俯瞰する構えで臨みたいところ。

※ 急速にテクニカルが悪化している銘柄の無策放置はNG。

★☆Sラボ3銘柄も従来戦略を踏襲。

  (会員サークルより >>Sラボ参加案内)  

では 午後もよろしくお願いします。

「最近のコメントで下落相場の準備ができた!」

     
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