前場の日経平均は続伸。先週末の急騰(前日比+1,085)の反動に加えて、月初・週初需給の利確優位傾斜にて9時台に52,020円(−390)まで下落したものの、高市期待の押し目買いが支えとなり、前引けにかけては52,000円台半ばでしっかりと推移。東証主力株は値がさ・ハイテク株、好決算銘柄を中心に買いが優勢。

中小型株は 4826 CIJ、4368 扶桑化学、7172 JIA、5715 古河機金、9552 M&A総研、6961 エンプラス、6632 ケンウッド、4107 伊勢化学、4499 SPEEE、202A 豆蔵、3195 ジェネレーションパス、2334 イオレ、6548 旅工房などに短期資金が流入。

□ 午後の展望 : 買い方優位 ± 先物需給

直近高値圏、52,000円台前半での持ち合いによるテクニカル調整が本線。引き続き、先物需給なりのブレにも要注意。

■ 午後の戦略 : 日経に縋らず取捨選択 + アルファ!

大局強気スタンスを維持しつつも、「決算シーズン中の貪欲な利益探求策はほどほどに」を念頭に、弱テクニカル銘柄や決算目前銘柄のポジション縮小と、好トレンド銘柄 + アルファでの攻撃方針を並行。

☆ 8000番台銘柄 : 予定通り前場の反発過程で3割程度を利確した後、決算に配慮して午後の買い直しは一旦様子見。

★ 5726 大阪チタニウム : 2,600円台は脱力対応を継続。

★ 本日からのメガトレンド銘柄 : 寄りからの打診買い後、全体的な調整ムードを待って毅然と買い増し!

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では 午後もよろしくお願いします。
    
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