本日の日経平均は続落。注目のFOMCはコンセンサス通りの3会合連続の0.25%利下げを決定し、パウエルFRB議長も市場の追加利下げ期待を否定しなかった事でNY株は大幅高となり、寄り付き早々に50,875円(+273)まで上昇。
しかし、NY引け後のオラクルの弱決算が時間外での米ハイテク株安を誘発し、日経先物・ハイテク株主導で急速に地合いが悪化。後場寄り早々に49,926円(−676)まで下値を切り下げると、引けにかけては概ね50,100円台で売り買いが交錯。

東証主力株は売り優勢。9984 ソフトバンク、4506 住友ファーマ、7011 三菱重工、7012 川崎重工、5706 三井金属、6976 太陽誘電などが前日比3%超下落。
中小型株は 1433 ベステラ、429A テクセンドフォトマスク、5857 ARE、5216 倉元製作所、2459 アウン、6666 リバーエレテック、2776 新都、198A PostPrime、5031 モイ、4395 アクリートなどに短期資金が流入。東証グロース指数の一段安が中小型株需給・市場マインドの脆弱さを示唆。

【ウォッチ銘柄】
しかし、NY引け後のオラクルの弱決算が時間外での米ハイテク株安を誘発し、日経先物・ハイテク株主導で急速に地合いが悪化。後場寄り早々に49,926円(−676)まで下値を切り下げると、引けにかけては概ね50,100円台で売り買いが交錯。
日経平均 50,148円 −453、Topix 3,357 −31
日経先物 50,130円、為替 156.07円/ドル
NYダウ先物 47,866ドル −241
日経平均のテクニカルは、大陽線が示現した先週木曜の範疇(49,910〜51,028円)での推移により特段の方向感は生じていないものの、月初以来の10日線割れ、右肩下がりに転じた5日線、五連陰線などがトレンド陰転を警戒させる格好。
東証主力株は売り優勢。9984 ソフトバンク、4506 住友ファーマ、7011 三菱重工、7012 川崎重工、5706 三井金属、6976 太陽誘電などが前日比3%超下落。
中小型株は 1433 ベステラ、429A テクセンドフォトマスク、5857 ARE、5216 倉元製作所、2459 アウン、6666 リバーエレテック、2776 新都、198A PostPrime、5031 モイ、4395 アクリートなどに短期資金が流入。東証グロース指数の一段安が中小型株需給・市場マインドの脆弱さを示唆。

【ウォッチ銘柄】
△▼ 2375 ギグワークス
25年10月期経常損益は従来の9000万円の赤字予想に反して500万円の黒字で着地。3905 データセクション、4384 ラクスル、7777 3D、3070 ジェリビーンズ、350A デジタルグリッドなどとともに割り切り対象でケア。
△ 1570 日経レバ
東証主力株においても年末需給で短期的な株価にブレが生じていますので、正味の日経高対策として継続注視。
■ 後記 : 今晩のNY市場は、前日引け後のオラクルの決算悪を嫌気した軟調地合いをベースに、週間新規失業保険申請件数を経た景況感と利下げ思惑の浮沈を加減した推移へ。想定レンジは47,600−48,100ドル。前日終値48,057ドル
明日の日本市場は、本日の先物での「短期需給の売り傾斜」、オラクル決算に対する過剰反応などの反動による50,000−50,700円レンジの推移が本線。11月同様の「月初の下振れ → リバウンド → SQ後の一段安」には要注意。
〜(略)〜
今晩のNYタイムに異変がなければ、明日は以下の2点に配慮した取り組みで。
(1)FRBは来年も利下げ方針を継続する可能性が高い ≒ 投機マネーの潤沢化による金融相場継続の可能性が高まっているだけに、目先の難局も「大局強気スタンス」での対応が正攻法。
(2)地合い良化のきっかけを期待していたFOMCが結果的に下押し要因となったため、短期的には(先物での突発的需給良化を除き)ファンダメンタルズ主導の日経51,000円超えのハードルが高くなっています。よって、「突っ込み買い戻り売りでの体勢の建て直し」を丹念に。
※ 本日の値上がり銘柄は東証プライムが全体の12%、スタンダードが25%、グロースが21%の低水準。すなわち、乗り換えが有効は相場付きではないため、出来高少なめの穴狙い中小型株での強引な勝負や弱テクニカル銘柄の無策放置は避ける一方で、好業績・出来高とテーマ性の高い銘柄は下落過程での投げ売りに注意して駒を進めたいところです。




