おはようございます。

昨日のNY株式市場は反落。ダウ平均構成銘柄ではないものの、決算を嫌気されたインテル株の急落が相場の重石となった他、ゴールドマン、JPモルガン、アメックスなど金融セクターが指数を圧迫。

朝方発表されたマクロ指標は、1月サービス業PMIと製造業PMIがともに横ばいで推移。1月ミシガン大学消費者信頼感指数は前回の54から56.4に上方修正され、昨年8月来で最高水準となった一方、1年期待インフレ率が4.2%から4.0%に下方修正。総じて、景況感の良化とインフレ予想の低下を示し、FRBの利下げ継続思惑を高めたものの株価への影響は限定的に。

ナスダックは3日続伸。マイクロソフト、アマゾン、エヌビディアが指数高を牽引。

日経先物は日銀会合後の円買い介入(思惑の高まり)により159円台序盤から155円台後半まで急落したドル円が足かせとなって大幅に下落。

NYダウ 49,098ドル −285 
ナスダック 23,501 +65
S&P500 6,915 +2
米10年債利回り 4.251% +0.000
為替 155.66円/ドル
日経先物 52,900円 −800

□ テクニカル : NYダウは25年4月からの長期上昇トレンドを継続中。短期的には48,500〜49,500ドルレンジの持ち合い継続...優位の形状。5日・10日線ともに右肩下がりで推移しているため、下押しによる48,000ドルの攻防に警戒。

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ナスダックも持ち合い優位。23,000割れに際しては下振れ、23,800超えに際しては上振れが視野に。

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米10年債利回り(長期金利)は節目の2.0%超えにより騰勢を増しやすい形状。年初からの株価との相関性を踏まえると、「金利の短期大幅上下に対して株価は逆相関、マイルドな上下に際しては相関性の高い環境」を念頭に。

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【主な政治経済イベント】
1/27(火) 米FOMC(〜28)、1月CB消費者信頼感指数、決算:ボーイング、TI
1/28(水) 米パウエルFRB議長会見、決算:マイクロソフト
1/29(木) 米決算:アップル
1/30(金) 米12月生産者物価(PPI)

■ NY株展望 : ボックス相場 ± 債券需給

グリーンランド領収を巡るトランプ政権と欧州主要国との確執の解消による市場マインドの改善が下支えとなる一方、ハイテク大手の決算内容を見極めたいとの思惑や金利一段高に対する警戒感が重石となるボックス圏の推移が予想されます。想定レンジは48,500−49,500ドル。

FOMC(1/27,28)に関しては現状維持による無風通過が本線。直近のマクロ指標の多くが利下げ継続を支持する内容となっているため、ハト派傾斜(利下げ継続への積極ムード)に際しての50,000ドルトライを楽観シナリオとしてケア。また、トランプ大統領の最終決断が近い次期FRB議長人事に関しては、本命のハセットNEC委員長以外の選択も報道されますが、利下げ積極派の採用は確実なため、マーケットの反応は限定的なものとなるか短期的な買い材料に留まるとみておくのがスマート。

※ フェドウォッチのFOMCでの利下げ予想は、

決算ではハイテク大手、マイクロソフト、アップルに注目。こちらもマーケット全体としては単発的な乱高下要因としてケア。米中関係に関しても、4月のトランプ大統領の訪中を前にこじれる可能性は低いとみておくのが賢明。

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