□ 先週末のNY市場 : ウォーシュ警戒で反落

先週末のNY株は反落。トランプ大統領が次期FRB議長に指名したウォーシュ氏に対するタカ派的なイメージ(利下げに消極的な印象)を背景に株式や金をはじめとする貴金属市場に売りが先行。月末のポジション整理整理需要も指数の足を引っ張る格好。ナスダックも反落。マイクロン、テキサスインスツルメンツを除き、主要銘柄は広く薄くられる展開に。

日経先物はNY株安を米金利高を背景とするドル円の騰勢がカバーし、小幅高で取引を終了。

NYダウ 48,892ドル −179
ナスダック 23,461 −223
S&P500 6,939 −29
米10年債利回り 4.259% +0.032
為替 154.77円/ドル
日経先物 53,450円 +60

■ 今週の展望 : ウォーシュ言動・需給要因なりの波乱含み

注目のウォーシュ氏の金融政策に関しては、従来から緩和的政策に否定的な考え方を示しているため「利下げによる潤沢な投機マネーを追い風とする金融相場」にブレーキがかかる展開が警戒される反面、利下げ強要のトランプ氏による指名を踏まえれば、FRBのハト派路線を引き継ぐ可能性は高いとみられます。

いずれにしてもウォーシュ氏の現在の金融政策に対する考え方を確認するまでは積極的な売買は見送られる可能性が高いため、「52,800−53,800円レンジの方向感の乏しい展開」をベースとしながら、ウォーシュ言動や思惑、月初のドル円・先物需給を加減した展開が予想されます。

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リスクシナリオとしては、FRBのハト派化加速思惑による54,000円超え、タカ派加速による52,500円割れをケア。※ 売買戦略の前提としては後者による投機ポジションの巻き戻し ≒ 先物での利確ラッシュに警戒。

週末(2/8)の衆議院選に関しては、高市政権の盤石化による日経平均の騰勢アップが本命視されるものの、上記背景から週内は日本株の下支え要因に留まる流れとなりそうです。

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