本日の日経平均は急反発。月初から前日までの3日で4,600円もの暴落による自律反発機運の高まりに加えて、NY市場における中東シフト(リスク回避ムード)の一服感を追い風に買いが先行。9時台に56,619円(+2,374)まで上昇すると、買い一巡後はテクニカル要因(56,700円台に控える5日線の上値抵抗感)、NY株先物の軟勢、中国全人代における「2026年実質経済成長率目標」の過去最低水準(4.5〜5%)での設定などを重石に13時台に54,910円(+664)まで軟化。引けにかけても概ね55,000円台前半で高揚感乏しく推移。

東証主力株はほぼ全面高。ただし、大半が陰線引けにてテクニカル良化は限定的。

東証準主力・中小型株は 旧Sラボまたはウォッチ銘柄でお馴染みの 6232 ACSL、6495 宮入バルブ、5726 大阪チタニウム、5726 大阪チタニウム、6613 QDレーザ、186A アストロスケール、402A アクセルスペース、6834 精工技研などの他、6961 エンプラス、6941 山一電機、6787 メイコー、6264 マルマエ、6387 サムコ、7717 ブイテク、3853 アステリア、3415 T−BASE、268A リガク、3315 コークス、5344 MARUWA、1945 東京エネシス、6440 JUKI、5074 テスHD、3994 マネーフォワード、4446 Link−U、6779 日本電波工、5214 日本電気硝子、6315 TOWA、7721 東京計器、6227 AIメカテック、3350 メカテック、6777 サンテック、5817 JMACS、6855 日本電子材料、6356 日本ギア工、5985 サンコール、6946 アビオニクス、7711 助川電工、6072 地盤ネット、6327 北川精機、6208 石川製作所、6627 テラブロープ、2338 クオンタム、6862 ミナトHD、6492 岡野バルブ、485A パワーエックス、6081 アライドアーキテクツ、4478 フリー、6521 オキサイドなどに短期資金が流入。

日経平均 55,278円 +1,032、Topix 3,702 +69
為替 157.15円/ドル
NYダウ先物 48,636ドル −160

□ テクニカル : 日経平均は高水準でのMACD陰転、右肩下がりの5日線に上値抵抗感を示した長い上ヒゲなどが「本日の急反発は下落トレンド中のアヤ戻し」を示唆。引き続き、昨日安値53,618円での底打ち判断には終値5日線超えが、反騰トレンド入り判断としては3日程度(明日と来週月曜まで)の騰勢継続や終値10日線超えが待たれます。

Mchart-mchart (9)

【ウォッチ銘柄】

△▼ 3556 リネットJ、4565 ネクセラファーマ
引け後のIRに絡めた割り切り対象でケア。

△ 6469 放電精密、5726 大阪チタニウム
全人代に絡めた目立った変化はなかったものの、全体戦略で触れた経緯から、テーマ性と流動性高めの旧Sラボ・防衛関連を順張り対象(堅調時の強気、軟調時の見切り)で継続注視。※ 本日寄りからの反騰を戻り売りで対応した大同特殊鋼(5471)も同様。

■ 後記 : 今晩のNY市場は、東京タイムのNY株先物なりの売り優勢の展開をベースに、週間新規失業保険申請者件数や複数の重要度低めのマクロ指標を経た景況感の浮沈、債券(≒ハイテク株)需給、中東情勢などを加減した推移へ。想定レンジは48,200−48,900ドル。前日終値48,739ドル(+238)

テクニカル上は(日経平均同様に)48,800ドル水準まで切り下がってくる5日線への抵抗感に注目。

〜(略)〜

今回の日経暴落劇において(1)中東情勢がトリガーであったことは間違いありませんが、(2)2月上旬からの米債券買い(金利低下)ハイテク株売り、(3)衆議院選後の日経平均の上方オーバーシュートによる利確バイアスの高まり、(4)3月序盤という需給混乱の起きやすいタイミングなどが重複した結果と捉えるのがスマート。

現状の再確認 : (1)は相当部分を織り込み済みであり、(2)に関しても米長期金利の4.0%割れからのリバウンド基調がハイテク株需給の良化期待を高める展開。(3)は9日連続で20倍台を維持していた日経PERの昨日19.2倍台までの低下により過熱感緩和が進展しており、(4)も日柄経過による影響低下が必至...などから、最悪期は通過した可能性が高いと判断。

ただし、日経平均のテクニカルが示唆する「底打ち未完了」、個別全般の戻り売りバイアスの膨張などを踏まえれば、週内の踏み込み強化は時期尚早。

よって、明日も脇を締めつつ、逆襲の土台固めを進める以下の方針で臨んでください。

(A) 逆襲の土台固め! : ★ Sラボ主力2銘柄をポジションの中核に据えた押し目買い・上昇時の脱力対応を継続。本日以降のリバウンド局面で戻りが鈍く、既に売却を決断している持ち株に関しては、株価を選びすぎずに大胆にポジションを縮小 → “二本柱”の買い増し余力に回すスタンスがおススメ。

(B)個別株は流動性高めの高市関連を優先! : 現環境においては ギャンブル色の強い銘柄での短期急騰よりも、腰を据えて買った銘柄での1〜3週間での10%+アルファのリターンを希望される方が大半かと思います。よって、多少の上昇なら買い増せられる or 利確を我慢できる銘柄、すなわち、高市関連を中心とするテーマ性の高さ、一日の平均売買代金が5億円程度以上の流動性の高さなどに着目した銘柄選別が「手順」に。

当観点から☆ 2000番台スポット銘柄も強気継続!

    (会員サークルより >>Sラボ参加案内) 

では 本日もお疲れさまでした。

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