おはようございます。

昨日のNY市場は祝日(グッドフライデー)のために休場。朝方発表された米3月雇用統計は、非農業部門雇用者数が前月比17.8万人増と市場予想(約6.5万人増)を大幅に上回り、失業率も4.4%から4.3%に低下。日経先物は53,000円台で小じっかりと推移。NYタイム終値53,270円(+70)。

□ テクニカル : NYダウは、低水準でのMACD陽転、安値後3日連続の騰勢継続&10日線超え、水曜のパラボリック買い転換などに加えて、ゴールデンクロス間近の5日・10日線が底打ち反騰トレンド入りを示唆。

下値は10日線が控える46,000ドル付近、年初来安値水準の45,000ドル台序盤が、上値は2月高値から3月安値までのフィボナッチ戻し(0.382)となる47,000ドル水準、13週・26週線が控える48,000ドル付近がそれぞれ強めの抵抗帯として意識されます。

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米10年債利回りは4.4%台での短期頭打ち → 4.25〜4.4%前半レンジの持ち合いへの移行が本線。NY原油は上方オーバーシュート色が強いものの、短期的には上値模索トレンド継続優位の形勢。NY金は右肩上がりの5日線をサポートラインとする反騰トレンド入り期待が浮上。

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【主な政治経済イベント】
4/6(月) 米3月ISM非製造業景気指数
4/7(火) 米2月耐久財受注
4/8(水) 3月FOMC議事録
4/9(木) 米2月個人消費支出(PCEデフレータ)
4/10(金)米4月ミシガン大学焼死者信頼感指数

■ NY株展望 : 需給主導のリバウンド ± ファンダメンタルズ

3月半ば以降のマイナス方向へのリスク志向(仕掛け色の濃い債券売り、株式売り)の巻き戻し・需給改善を背景とするリバウンド基調をベースに、ファンダメンタルズの変化を加減した推移へ。想定レンジは45,500−48,000ドル。

ファンダメンタルズにおける注目ポイントは2つ。

(1)中東情勢 : トランプ大統領によるイラン攻撃継続宣言(4/2)、イランとオマーンによるホルムズ海峡の運行に関する協定案の策定(4/3)などマーケットにとっての強弱材料が交錯中。趨勢としては停戦に向けた協議進展 → 株価の下支え効果が本線。日本時間の4/7(火)午前9時まで延期されている米軍のイラン発電施設攻撃の有無によって株価が上下に1,000ドル超ブレるシーンも念頭に。

(2)3月FOMC議事録、2月PCEデフレータ : 3月FOMCに際して、株価は利下げ打ち止め・利上げ警戒を嫌気して急落したため、改めて売り材料視するケースに要注意。PCEデフレータに関しては中東戦争前となる2月のデータだけに、極端に市場予想を乖離しない限りは単発的な株価変動要因に留ると予想。

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